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雨漏りの原因はどこにある?確認方法と対策をご紹介します!
2023.11.14
みなさんこんにちは♪ガイソー山口店の岡田です(⌒∇⌒)
突然ですがこんなお悩みはありませんか?「降り続く雨、雨足の強い日に雨漏りする」「雨漏りで天井にシミができた…」「雨漏りしているけど原因がわからない」
そんなお悩みを持つ方必見!本記事では雨漏りの原因はどこにあるのかや、確認方法と対策の仕方をご紹介します。ぜひ最後まで読んで頂き参考にして下さい。
突然ですがこんなお悩みはありませんか?「降り続く雨、雨足の強い日に雨漏りする」「雨漏りで天井にシミができた…」「雨漏りしているけど原因がわからない」
そんなお悩みを持つ方必見!本記事では雨漏りの原因はどこにあるのかや、確認方法と対策の仕方をご紹介します。ぜひ最後まで読んで頂き参考にして下さい。
【目次】
1. 雨漏りの原因はどこにある?良くある原因5つをご紹介します!
2.確認・特定方法
3.雨漏りを発生させないための対策とは
4.雨漏りが発生してしまったらして欲しいこと
5.まとめ
ご相談・ご依頼フォーム

ですが!外壁から雨水が侵入してくることもあるんです(^▽^;)
特に外壁材がモルタルの場合雨漏りの原因は外壁にあるひび割れのことが多いです。
ひびの隙間から雨水が浸入すると外壁内部にダメージを与え、更に劣化が進行。ひびがより大きく、深くなることがあります。
外壁下地には、防水シートなどの防水紙を採用しています。ひびの隙間から伝ってきた雨水が防水紙まで浸水し、防水紙の重ね部分などの弱い部分に浸透することで雨漏りが発生してしまいます。
外壁は自分でも異常がないか点検しやすい場所ではありますが、奥まった所や障害物がある所など場所によっては見つけにくい場合もあります。
そのためしっかりとチェックするようにしましょう。
板金の折り目や端の部分は、15年前後で浮きや釘のゆるみが起こり、雨水の侵入口となりやすい部位なのです。
こうした浮きやゆるみが起こると当然隙間ができますよね?
そこから雨漏りするというわけです(^▽^;)
屋根は特に自分では点検しにくい場所なので業者に定期的に点検をしてもらうようにしましょう!

では実際に原因となっていそうな箇所を見つけたらどのように確認・特定をするのか簡単な方法に絞ってご紹介します。
蛍光液を特殊なライトで光らせることで、漏水した水の色を把握することができます。
場所によって色を分けているのでより正確に水の浸入口を特定することができます。ただし業者に依頼する場合費用は高めになることが多いようです。
この他にもドローンでの調査や特殊な機械を使った方法もあります。
今回ご紹介したのは比較的簡単な方法なのでご自分で試すことのできる方法もありますが、目視以外は事前の対策や準備が必要になりますので基本的には業者に点検を依頼するようにしましょう!
万が一ご自分でされる場合には自己責任であることを踏まえて作業しましょう。

これは雨漏りだけでなく外装リフォーム全般に言えることですが、一番の対策は定期的な点検と適切な時期にきちんとメンテナンスをすることです!
定期的に点検をしていれば屋上の防水層の劣化(剥がれや浮きなど)、外壁塗膜の劣化などに気づき業者に相談することができます。
劣化症状は虫歯のように自然に治ることはありません。放置すれば必ず悪化し、その分工事が大掛かりになるため費用もかかってしまいます。
最悪の場合には塗装や補修といった工事そのものができない場合もありますので後で後悔しないために『定期的な点検と適切な時期にメンテナンス』をしましょう!
色々しなければならないことがあるけどどれからすれば…とあたふたしてしまう方も多いでしょう。
そこで、雨漏りが発生してしまったらして欲しいことを優先度順に記載しますのでこれを参考にして一時的な処置をして下さい。
ただし、あくまで【一時的な処置】ですので業者に相談し、メンテナンスをする必要があります。
①近くに電化製品や家具がある場合にはよけておく(感電や漏電の危険性があるためコンセントを抜いておく)
②バケツやタオル、雑巾を使い雨水を受け止め床が濡れないようにする
③カーペットを丸めるなどしてよけておく
④畳は移動が大変ですのでビニールなどで養生をし、濡れないようにする
⑤ただちに業者に相談をする
✓雨漏りの良くある原因5つ
①外壁材のひび割れ
②防水層の劣化
③コーキングの劣化
④屋根材の割れ、欠け、ズレ
⑤屋根板金の破損、曲がり
✓雨漏りの確認・特定方法は3つあるが、自身で行いたい場合はできる限り目視のみにし、散水での確認は業者に任せる
✓雨漏りを発生させないための一番の対策は定期的な点検と適切な時期にきちんとメンテナンスをすること
✓雨漏りが発生してしまったら近くの電化製品のコンセントを抜いてよけることを優先とし、【一時的な処置】が終わったらただちに業者に相談する
お疲れさまでした。
本日はここまでです。
どんな劣化でも症状が深刻化する前にメンテナンスすることが何より大切になりますので、劣化に気づいたら早めに業者に相談し、お住まいの状況をしっかりと把握できるようにしておきましょう!
この記事が少しでも多くの方のお役に立てれば幸いです。
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1. 雨漏りの原因はどこにある?良くある原因5つをご紹介します!
2.確認・特定方法
3.雨漏りを発生させないための対策とは
4.雨漏りが発生してしまったらして欲しいこと
5.まとめ
ご相談・ご依頼フォーム
雨漏りの原因はどこにある?良くある原因5つをご紹介します!

雨漏りの原因を知るにはまずどこに原因があるのかを探る必要があります。
今から良くある原因5つをご紹介しますのでお住まいに当てはまるものがないかチェックしてみましょう!
今から良くある原因5つをご紹介しますのでお住まいに当てはまるものがないかチェックしてみましょう!
①外壁材のひび割れ
外壁と聞いて驚いた方もいらっしゃるかもしれません。
雨漏りは「屋根や天井といった上から起こる」イメージが強いですよね?ですが!外壁から雨水が侵入してくることもあるんです(^▽^;)
特に外壁材がモルタルの場合雨漏りの原因は外壁にあるひび割れのことが多いです。
ひびの隙間から雨水が浸入すると外壁内部にダメージを与え、更に劣化が進行。ひびがより大きく、深くなることがあります。
外壁下地には、防水シートなどの防水紙を採用しています。ひびの隙間から伝ってきた雨水が防水紙まで浸水し、防水紙の重ね部分などの弱い部分に浸透することで雨漏りが発生してしまいます。
外壁は自分でも異常がないか点検しやすい場所ではありますが、奥まった所や障害物がある所など場所によっては見つけにくい場合もあります。
そのためしっかりとチェックするようにしましょう。
②防水層の劣化
ベランダ床面はウレタンやFRP(防水用のプラスチック繊維)、シートなどで防水層を作っています。
この防水層の撥水力・防水力が経年劣化により低下し、雨漏りが発生します。
ベランダは床だけでなくベランダと外壁との継ぎ目、立ち上がり部分、手すり、排水溝や樋の詰まりなども雨漏りの侵入口として考えられます。
雨漏りの原因になりやすい場所ですので定期的に点検とメンテナンスを行うようにしましょう。
この防水層の撥水力・防水力が経年劣化により低下し、雨漏りが発生します。
ベランダは床だけでなくベランダと外壁との継ぎ目、立ち上がり部分、手すり、排水溝や樋の詰まりなども雨漏りの侵入口として考えられます。
雨漏りの原因になりやすい場所ですので定期的に点検とメンテナンスを行うようにしましょう。
③コーキングの劣化
コーキングとシーリングはほぼ同じものと思って頂いて問題ありません。
隙間を埋めるもののことを指し、外壁の目地やサッシ廻りなどの隙間を埋めることで家の防水性を高めています。
つまりこれが劣化するということは隙間から雨水が浸入するということになりますので場所によっては雨漏りの原因になり得るのです。
一般的な寿命はおよそ10年程度と言われています。日当たりや周りの環境によってはもう少し短くなる場合もあります。
特にサッシ廻りは雨水が当たりやすく、留まりやすく、劣化が起こりやすいという原因が3拍子揃った部位なので注意してチェックしましょう。
隙間を埋めるもののことを指し、外壁の目地やサッシ廻りなどの隙間を埋めることで家の防水性を高めています。
つまりこれが劣化するということは隙間から雨水が浸入するということになりますので場所によっては雨漏りの原因になり得るのです。
一般的な寿命はおよそ10年程度と言われています。日当たりや周りの環境によってはもう少し短くなる場合もあります。
特にサッシ廻りは雨水が当たりやすく、留まりやすく、劣化が起こりやすいという原因が3拍子揃った部位なので注意してチェックしましょう。
④屋根材の割れ、欠け、ズレ
瓦やコロニアルなどの屋根材に破損・脱落・強風による消失があり、その屋根下地が露出した部分から天井裏に水が染み込んでしまうパターンです。
屋根は毎日紫外線や雨、強風などが直接当たるため劣化の進行が早い場所です。
屋根材によって耐候年数は違いますが…台風が良く来る地域や沿岸部など厳しい環境にさらされる機会の多い地域では耐候年数が短くなることもあります。
金属屋根は、経年劣化が進むと屋根材の各所に錆が発生します。
防水のための塗装も剥げる部分が増えるので、放置すると雨漏りの原因になります。
屋根は毎日紫外線や雨、強風などが直接当たるため劣化の進行が早い場所です。
屋根材によって耐候年数は違いますが…台風が良く来る地域や沿岸部など厳しい環境にさらされる機会の多い地域では耐候年数が短くなることもあります。
金属屋根は、経年劣化が進むと屋根材の各所に錆が発生します。
防水のための塗装も剥げる部分が増えるので、放置すると雨漏りの原因になります。
⑤屋根板金の破損、曲がり
屋根には谷板金、雨押え板金、棟板金などがあります。板金の折り目や端の部分は、15年前後で浮きや釘のゆるみが起こり、雨水の侵入口となりやすい部位なのです。
こうした浮きやゆるみが起こると当然隙間ができますよね?
そこから雨漏りするというわけです(^▽^;)
屋根は特に自分では点検しにくい場所なので業者に定期的に点検をしてもらうようにしましょう!
確認・特定方法

では実際に原因となっていそうな箇所を見つけたらどのように確認・特定をするのか簡単な方法に絞ってご紹介します。
①目視
目視とはその名の通り目でみて室内の雨漏りしている場所と経路が繋がりそうな建物の外側を観察し、水の浸入箇所を推定する方法です。
目視ですので費用がかからないことがメリットです。
推定なので誤診をする場合も多いことがデメリットと言えます。
目視ですので費用がかからないことがメリットです。
推定なので誤診をする場合も多いことがデメリットと言えます。
②散水
浸入口の可能性がある箇所にホースから水流して雨漏りがあるかどうかを確認する方法です。水量や水圧によって検証時間を短くすることも可能です。より正確な浸入箇所がわかるため雨漏りが止まる可能性が高くなります。あまりオススメはできませんが、費用をかけずご自分で試したいという場合には室内に水が入らないようにしっかりと養生をしてから行う必要があります。③発光液(蛍光液)
発光液調査は散水する水に異なる色の蛍光液を加えてかき混ぜ、異なる色の発光液をつくり、それを場所ごとでわけて散水する方法です。蛍光液を特殊なライトで光らせることで、漏水した水の色を把握することができます。
場所によって色を分けているのでより正確に水の浸入口を特定することができます。ただし業者に依頼する場合費用は高めになることが多いようです。
この他にもドローンでの調査や特殊な機械を使った方法もあります。
今回ご紹介したのは比較的簡単な方法なのでご自分で試すことのできる方法もありますが、目視以外は事前の対策や準備が必要になりますので基本的には業者に点検を依頼するようにしましょう!
万が一ご自分でされる場合には自己責任であることを踏まえて作業しましょう。
雨漏りを発生させないための対策とは

これは雨漏りだけでなく外装リフォーム全般に言えることですが、一番の対策は定期的な点検と適切な時期にきちんとメンテナンスをすることです!
定期的に点検をしていれば屋上の防水層の劣化(剥がれや浮きなど)、外壁塗膜の劣化などに気づき業者に相談することができます。
劣化症状は虫歯のように自然に治ることはありません。放置すれば必ず悪化し、その分工事が大掛かりになるため費用もかかってしまいます。
最悪の場合には塗装や補修といった工事そのものができない場合もありますので後で後悔しないために『定期的な点検と適切な時期にメンテナンス』をしましょう!
雨漏りが発生してしまったらして欲しいこと
雨漏りすると焦りますよね(^▽^;)色々しなければならないことがあるけどどれからすれば…とあたふたしてしまう方も多いでしょう。
そこで、雨漏りが発生してしまったらして欲しいことを優先度順に記載しますのでこれを参考にして一時的な処置をして下さい。
ただし、あくまで【一時的な処置】ですので業者に相談し、メンテナンスをする必要があります。
①近くに電化製品や家具がある場合にはよけておく(感電や漏電の危険性があるためコンセントを抜いておく)
②バケツやタオル、雑巾を使い雨水を受け止め床が濡れないようにする
③カーペットを丸めるなどしてよけておく
④畳は移動が大変ですのでビニールなどで養生をし、濡れないようにする
⑤ただちに業者に相談をする
まとめ
本日の記事をまとめると…✓雨漏りの良くある原因5つ
①外壁材のひび割れ
②防水層の劣化
③コーキングの劣化
④屋根材の割れ、欠け、ズレ
⑤屋根板金の破損、曲がり
✓雨漏りの確認・特定方法は3つあるが、自身で行いたい場合はできる限り目視のみにし、散水での確認は業者に任せる
✓雨漏りを発生させないための一番の対策は定期的な点検と適切な時期にきちんとメンテナンスをすること
✓雨漏りが発生してしまったら近くの電化製品のコンセントを抜いてよけることを優先とし、【一時的な処置】が終わったらただちに業者に相談する
お疲れさまでした。
本日はここまでです。
どんな劣化でも症状が深刻化する前にメンテナンスすることが何より大切になりますので、劣化に気づいたら早めに業者に相談し、お住まいの状況をしっかりと把握できるようにしておきましょう!
この記事が少しでも多くの方のお役に立てれば幸いです。
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