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塗装を検討している方必見!外壁塗料の種類と選び方
2023.11.11
みなさんこんにちは♪
ガイソー山口店の岡田です(⌒∇⌒)
塗装を検討している中で見積もりに様々な塗料の名前が載っていて「何が違うの?混乱してきた…」なんて経験ありませんか?
そこで今日は『外壁塗料の種類と選び方』についてお話します。塗料の特徴や違い、費用面についてもご紹介しますのでぜひ最後まで読んでいただき、今後のリフォームの参考にして下さい。
ガイソー山口店の岡田です(⌒∇⌒)
塗装を検討している中で見積もりに様々な塗料の名前が載っていて「何が違うの?混乱してきた…」なんて経験ありませんか?
そこで今日は『外壁塗料の種類と選び方』についてお話します。塗料の特徴や違い、費用面についてもご紹介しますのでぜひ最後まで読んでいただき、今後のリフォームの参考にして下さい。
【目次】
1. 外壁塗料の種類と選び方
2.塗料の大きな違いとは
3.まとめ
ご相談・ご依頼フォーム
外壁塗料の種類はいくつかありますが、今回は比較的ポピュラーなものに絞って6種類ご紹介します。
艶のある美しい仕上がりになるのが特徴で、セラミックという成分が配合されているため汚れにくく、長期間美観を維持してくれます。
「とにかく安く済ませたい」「年齢等を考えると10年もつくらいが丁度良いと」という方にはおすすめの塗料です。
『ラジカル』とは、顔料の中にある酸化チタン(白の顔料)に紫外線が当たることにより発生する劣化因子のことです。この劣化因子は塗膜の劣化や破壊を促進させると言われており、ラジカル抑制=塗膜の劣化を防ぐことに繋がります。
「費用と性能のバランスが良い塗料が良い」「チョーキングで悩んでいる」という方におすすめの塗料です。
メリット
・安価なのに高性能
・チョーキングを抑制
デメリット
・他塗料に比べて知名度が低く実績が少ない
耐候年数12~15年
「夏の暑さに困っている」「助成金がおりるならやってみたい」という方におすすめの塗料です。
メリット
・自治体によっては補助金を活用することができる
・温度上昇を抑制する効果が期待できる
デメリット
・シリコン等と比べると価格が高い
・冬の寒さ対策にはならない
・色やメーカーによって効果に差が出るため施工前に正確に効果をはかることができない
耐候年数8~15年
シリコン等に比べると価格は高くなりますが耐久性・耐候性が優れているため長くお住まいを守ることができます。そのため、一般住宅だけでなく東京スカイツリーなどの大型建造物での塗装にも使われます。
「長く家を守りたい」「長く綺麗な状態を維持したい」という方におすすめの塗料です。
メリット
・耐久性・耐候性が優れている
・耐汚染性を有しており汚れに強く長期間美観を維持できる
・長期間塗膜の光沢を保つことができる
・実績が多く安心できる
デメリット
・シリコン等と比べると価格が高い
・塗膜が硬く、弾力性がない
耐候年数:10~15年
紫外線によって劣化しない、半永久的な耐久性を持つ無機物を塗料として使用するために無機物の耐久性を活かしつつ、有機物を混ぜて作られた塗料です。配合比率の定めがないためわずかに配合されている低品質なものも無機塗料として販売されるケースがありますので注意が必要です。
「とにかく長く家を守りたい」「長く綺麗な状態を維持したい」「高性能な塗料にこだわりたい」という方におすすめの塗料です。
メリット
・耐久性・耐候性が非常に優れている
・耐汚染性を有しており汚れに強く長期間美観を維持できる
・燃えにくい
デメリット
・フッ素と比べると価格が高い
・塗膜が硬く、弾力性がない
耐候年数20~25年
お客様のお住まいを見させていただき、プランを提案する際に良く聞かれるのが「塗料の違いって何ですか?」です。
見積もり書には専門用語や知らない塗料の名前が沢山並べられているので相見積もりを取得する場合だんだんと訳が分からなくなってきた…と言われる方もおられます。
そこで塗料の大きな違いをお話します!
塗料の最も大きな違いは耐候年数です。基本的に塗料は高性能なものほど耐候年数が長く、グレード・価格が高くなっていきます。
そう考えると簡単ですよね(^▽^)
シリコン、フッ素、無機といった1つの分類の中にもいくつか塗料の種類があり、塗料ごとに細かい効果や性能が変わってくるのでわからない場合は担当者・もしくは信頼できる業者に相談してみましょう!
お疲れ様でした。今回はここまでです。
今日の記事をまとめると…
✓塗料ごとにメリット・デメリットがある
✓塗料を選ぶ際は自身のライフプランや予算、優先したい条件を基に検討すると良い
✓塗料の大きな違いは耐候年数で高性能なものほど耐候年数が長く、グレード・価格が高くなる
ということを分かっていただければ十分です(⌒∇⌒)
この記事が少しでも多くの方のお役に立てれば幸いです。
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1. 外壁塗料の種類と選び方
2.塗料の大きな違いとは
3.まとめ
ご相談・ご依頼フォーム
外壁塗料の種類と選び方
外壁塗料の種類はいくつかありますが、今回は比較的ポピュラーなものに絞って6種類ご紹介します。
①ウレタン塗料
ウレタン系樹脂を主成分とした塗料 です。
樹脂の中でも柔軟性に優れ光沢があるのが特徴で、外壁や家具の塗装など広く使われている塗料です。
シリコンに比べ弾力性が優れているためひび割れを起こしやすい外壁に用いられることもあります。
「10年もたなくても良いからとにかく費用を抑えたい」という方におすすめの塗料です。
メリット
・価格がシリコン塗料に比べると安価
・柔軟性・弾力性が優れている
デメリット
・柔らかい塗料なので傷がつきやい
・紫外線による劣化が早く起こるため耐候年数が短い
耐候年数6~7年
樹脂の中でも柔軟性に優れ光沢があるのが特徴で、外壁や家具の塗装など広く使われている塗料です。
シリコンに比べ弾力性が優れているためひび割れを起こしやすい外壁に用いられることもあります。
「10年もたなくても良いからとにかく費用を抑えたい」という方におすすめの塗料です。
メリット
・価格がシリコン塗料に比べると安価
・柔軟性・弾力性が優れている
デメリット
・柔らかい塗料なので傷がつきやい
・紫外線による劣化が早く起こるため耐候年数が短い
耐候年数6~7年
②シリコン塗料
樹脂の主成分にシリコンを使用した塗料がシリコン塗料です。艶のある美しい仕上がりになるのが特徴で、セラミックという成分が配合されているため汚れにくく、長期間美観を維持してくれます。
「とにかく安く済ませたい」「年齢等を考えると10年もつくらいが丁度良いと」という方にはおすすめの塗料です。
メリット
・艶のある美しい仕上がりになり汚れに強い
・ウレタンに比べ耐久性に優れている
・比較的安価
デメリット
・フッ素塗料と比べると耐久性が低い
・ひび割れしやすい
・艶のある美しい仕上がりになり汚れに強い
・ウレタンに比べ耐久性に優れている
・比較的安価
デメリット
・フッ素塗料と比べると耐久性が低い
・ひび割れしやすい
耐候年数10年
③ラジカル制御型塗料
ラジカルを抑制する効果のある塗料のことをラジカル制御型塗料と言います。『ラジカル』とは、顔料の中にある酸化チタン(白の顔料)に紫外線が当たることにより発生する劣化因子のことです。この劣化因子は塗膜の劣化や破壊を促進させると言われており、ラジカル抑制=塗膜の劣化を防ぐことに繋がります。
「費用と性能のバランスが良い塗料が良い」「チョーキングで悩んでいる」という方におすすめの塗料です。
メリット
・安価なのに高性能
・チョーキングを抑制
デメリット
・他塗料に比べて知名度が低く実績が少ない
耐候年数12~15年
④遮熱塗料
遮熱塗料とは太陽光を反射する効果を持つ塗料のことで、屋根や外壁の温度上昇を抑制する効果が期待できます。塗料やメーカーによって効果に差があるため遮熱塗料を考えている場合はどのくらいの効果があるのかをしっかりと確認しておきましょう!色によっても効果に差が生じます。「夏の暑さに困っている」「助成金がおりるならやってみたい」という方におすすめの塗料です。
メリット
・自治体によっては補助金を活用することができる
・温度上昇を抑制する効果が期待できる
デメリット
・シリコン等と比べると価格が高い
・冬の寒さ対策にはならない
・色やメーカーによって効果に差が出るため施工前に正確に効果をはかることができない
耐候年数8~15年
⑤フッ素塗料
フッ素樹脂を配合した塗料のことをフッ素塗料と言います。シリコン等に比べると価格は高くなりますが耐久性・耐候性が優れているため長くお住まいを守ることができます。そのため、一般住宅だけでなく東京スカイツリーなどの大型建造物での塗装にも使われます。
「長く家を守りたい」「長く綺麗な状態を維持したい」という方におすすめの塗料です。
メリット
・耐久性・耐候性が優れている
・耐汚染性を有しており汚れに強く長期間美観を維持できる
・長期間塗膜の光沢を保つことができる
・実績が多く安心できる
デメリット
・シリコン等と比べると価格が高い
・塗膜が硬く、弾力性がない
耐候年数:10~15年
⑥無機塗料
無機物を配合してつくられた塗料のことを無機塗料と言います。紫外線によって劣化しない、半永久的な耐久性を持つ無機物を塗料として使用するために無機物の耐久性を活かしつつ、有機物を混ぜて作られた塗料です。配合比率の定めがないためわずかに配合されている低品質なものも無機塗料として販売されるケースがありますので注意が必要です。
「とにかく長く家を守りたい」「長く綺麗な状態を維持したい」「高性能な塗料にこだわりたい」という方におすすめの塗料です。
メリット
・耐久性・耐候性が非常に優れている
・耐汚染性を有しており汚れに強く長期間美観を維持できる
・燃えにくい
デメリット
・フッ素と比べると価格が高い
・塗膜が硬く、弾力性がない
耐候年数20~25年
塗料の選び方は施主様のライフプランやご予算などを基準に考えると良いでしょう。
例えば家を子供に受け継ぐ予定ですと長くお住まいを守る必要があるためフッ素や無機塗料、カバー工事がオススメです。
反対に近いうちに手放す予定がある場合や今後のことを考えるとあまり長くはもたなくても良いとお考えの方はウレタンやシリコン塗料がオススメです。
このようにご自分の中でどの条件が優先なのか(耐候年数、ご予算、性能など)を考えその条件に合う塗料や施工方法を選択すると良いでしょう。
例えば家を子供に受け継ぐ予定ですと長くお住まいを守る必要があるためフッ素や無機塗料、カバー工事がオススメです。
反対に近いうちに手放す予定がある場合や今後のことを考えるとあまり長くはもたなくても良いとお考えの方はウレタンやシリコン塗料がオススメです。
このようにご自分の中でどの条件が優先なのか(耐候年数、ご予算、性能など)を考えその条件に合う塗料や施工方法を選択すると良いでしょう。
塗料の大きな違いとは
お客様のお住まいを見させていただき、プランを提案する際に良く聞かれるのが「塗料の違いって何ですか?」です。
見積もり書には専門用語や知らない塗料の名前が沢山並べられているので相見積もりを取得する場合だんだんと訳が分からなくなってきた…と言われる方もおられます。
そこで塗料の大きな違いをお話します!
塗料の最も大きな違いは耐候年数です。基本的に塗料は高性能なものほど耐候年数が長く、グレード・価格が高くなっていきます。
そう考えると簡単ですよね(^▽^)
シリコン、フッ素、無機といった1つの分類の中にもいくつか塗料の種類があり、塗料ごとに細かい効果や性能が変わってくるのでわからない場合は担当者・もしくは信頼できる業者に相談してみましょう!
まとめ
お疲れ様でした。今回はここまでです。
今日の記事をまとめると…
✓塗料ごとにメリット・デメリットがある
✓塗料を選ぶ際は自身のライフプランや予算、優先したい条件を基に検討すると良い
✓塗料の大きな違いは耐候年数で高性能なものほど耐候年数が長く、グレード・価格が高くなる
ということを分かっていただければ十分です(⌒∇⌒)
この記事が少しでも多くの方のお役に立てれば幸いです。
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