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シーリング防水とは?シーリング防水工事についてご紹介します!
2024.06.25

快適で暮らしやすい家づくりをしたいと考えている方の中には、家の防水機能を高めたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
家の防水機能を高める方法として、シーリング防水工事が挙げられます。
本記事では、シーリング防水とは何か、またシーリング工事が必要な劣化症状についてご紹介します。
□シーリング防水とは?シーリング防水工事について
シーリング防水とは、建物の外壁や屋根などの隙間をシーリング材で埋めて、雨水や風などの侵入を防ぐ防水工事のことです。
シーリング材は、ゴムや樹脂などの材料でできており、建物の動きに合わせて伸縮できます。
そのため、地震や台風などの自然災害にも強いというメリットがあります。
1: シーリング防水の種類
シーリング防水には、大きく分けて「1成分形シーリング材」と「2成分形シーリング材」の2種類があります。
1成分形シーリング材は、混ぜ合わせる必要がなく、そのまま使えるため、DIYにも適しています。
2成分形シーリング材は、主剤と硬化剤を混ぜ合わせる必要があるため、専門の業者に依頼する必要がありますが、1成分形シーリング材よりも強度が高いという特徴があります。
2: シーリング防水のメリット
シーリング防水には、次のようなメリットがあります。
・雨漏りを防ぐ
シーリング材は、建物の隙間を完全に埋めることができるため、雨水が建物内部に侵入するのを防ぎます。
・建物の耐久性を高める
シーリング材は、建物の動きに合わせて伸縮するため、地震や台風などの自然災害にも強いというメリットがあります。
・美観を維持する
シーリング材は、建物の外観を美しく保つ効果もあります。
3: シーリング防水工事の費用
シーリング防水工事の費用は、建物の規模や施工範囲によって異なります。
一般的な住宅の場合、シーリング防水工事の費用は、10万円〜50万円程度です。
ただし、シーリング防水工事には、さまざまな種類があるため、費用が大きく変わることもあります。
□シーリング工事が必要な劣化症状
シーリング工事が必要な劣化症状には、次のようなものがあります。
1: ひび割れ
シーリング材の表面にひび割れが見られる場合は、雨水が侵入しやすくなっており、早急に補修が必要です。
2: 亀裂
シーリング材に亀裂が入っている場合も、雨水が侵入しやすくなっており、早急に補修が必要です。
3: 剥がれ
シーリング材が剥がれている場合は、雨水が侵入しやすくなっており、早急に補修が必要です。
4: 黒ずみ
シーリング材が黒ずんでいる場合は、カビや藻が発生している可能性があります。
カビや藻は、建物の腐食の原因となるため、早急に清掃・補修が必要です。
シーリングの劣化は、建物の寿命を縮める原因となります。
上記のような劣化症状が見られる場合は、専門の業者に相談して、適切な補修工事を行うようにしましょう。

□まとめ
シーリング防水とは、建物の外壁や屋根などの隙間をシーリング材で埋めて、雨水や風などの侵入を防ぐ防水工事のことです。
シーリング防水は、建物の寿命を延ばし、快適な生活を送るために非常に重要な役割を果たしています。
シーリングの劣化症状が見られる場合は、放置せずに、早急にメンテナンスを検討しましょう。
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