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外壁塗装の定期点検についてご紹介します!
2024.06.26

快適で暮らしやすい家づくりを目指している方の中には、外壁塗装の定期点検について知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁は、家の大切な部分を雨風や紫外線から守る重要な役割を担っています。
しかし、どんなにしっかりとした外壁塗装を施しても、経年劣化は避けられません。
定期的な点検を行うことで、外壁の状態を把握し、適切なメンテナンスを実施することで、家の寿命を長く維持できます。
この記事では、外壁塗装の定期点検の重要性と、個人でできる簡単な点検方法について解説します。
□外壁塗装の定期点検の重要性
外壁塗装は、家を長持ちさせるための重要なメンテナンスです。
しかし、塗装だけでは十分ではありません。
定期的な点検を行い、問題があれば早期に補修することで、外壁の寿命を延ばし、家全体の価値を高められます。
1: 施工不良の早期発見
外壁塗装の施工不良は、工事直後ではなく、半年から3年ほど経ってから発覚する場合が多いです。
定期点検を行うことで、このような施工不良を早期に発見し、適切な補修を行えます。
2: 塗装の耐久性向上
定期点検で早期に問題を発見し、補修することで、塗膜の劣化を抑制し、塗装の耐久性を向上できます。
結果として、次の塗装リフォームまでの期間を長くできます。
3: 家全体の価値向上
定期的なメンテナンスを行うことで、家の状態を良好に保ち、資産価値を維持できます。
また、万が一、売却する場合にも、良好な状態の家は高値で売却できる可能性があります。
□個人でできる外壁の定期点検
外壁の定期点検は、専門業者に依頼するのが理想ですが、自分でできる簡単なチェックもあります。
定期的に外壁の状態をチェックすることで、早期に問題を発見し、適切な対処を行えます。
1: 目視によるチェック
外壁を目視で確認し、以下の項目をチェックしましょう。
・チョーキング
外壁を手で触ると白い粉が付着する現象のことです。
塗膜の劣化が進んでおり、防水効果が低下しているサインです。
・クラック
ひび割れのことです。
地震や台風などの外的要因だけでなく、建物の構造的な問題が原因の場合もあります。
・コーキングの劣化
サイディングの継ぎ目や窓枠周りのコーキングがひび割れている、剥がれているなどの状態を指します。
防水機能が低下しているサインです。
2: 写真撮影
定期的に外壁の写真を撮影し、前回の画像と比較することで、劣化の進行状況を把握できます。
写真に記録しておくことで、問題発生時の状況証拠としても役立ちます。

□まとめ
外壁塗装の定期点検は、家を長持ちさせるために非常に重要なメンテナンスです。
定期的な点検を行うことで、施工不良の早期発見、塗装の耐久性向上、家全体の価値向上につながります。
個人でもできる簡単なチェック方法を活用し、外壁の状態を把握しましょう。
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