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コンクリートのスプレー塗装についてご紹介!

2024.06.23
 

快適で暮らしやすい家づくりがしたいとお考えの方の中には、コンクリートのスプレー塗装について知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、コンクリートはスプレー塗装できるのか、またコンクリート塗装における注意点についてご紹介します。
 

□コンクリートはスプレー塗装できる?塗装方法について

 
コンクリート外壁の塗装は、使用する塗料と施工方法によって大きく4つのタイプに分けられます。
 

1.撥水剤による塗装
 

撥水剤はコンクリートの表面を保護し、防水性を向上させるために用いられる塗料です。
耐用年数は3年~7年で、工事費用は1平米あたり1,500円~2,500円です。
 

2.クリア塗料による塗装
 

クリア塗料は撥水剤の後に塗られ、シリコンやフッ素によってコンクリートの表面を保護します。
風合いを損なわずに耐用年数を延ばせますが、ひび割れなどの補修跡が目立つ場合があります。
耐用年数は5年~15年で、工事費用は1平米あたり3,000円~5,000円です。
 

3.弾性塗料による塗装
 

弾性塗料は伸縮性があり、ひび割れに強い特性を持っています。
シーラーなどの下地に塗装されます。
コストパフォーマンスが高く、耐用年数は10年~12年です。
工事費用は1平米あたり2,000円~3,000円です。
 

4.再現工法による塗装
 

再現工法は、コンクリート外壁のメンテナンスを行う方法の一つで、外観や性能を新築時の状態に戻す工法です。
工事費用は1平米あたり5,000円~7,000円で、耐用年数は5年~15年です。
 
これらの塗装方法は、それぞれの特性や目的に応じて選択されます。
価格と耐用年数は相関関係にあり、専門性と費用が高くなるほど、耐用年数も長くなります。
 
コンクリート外壁のメンテナンス周期は通常10~20年であり、塗装の剥がれや表面の粉吹きが現れた場合には、早めの塗り替えが必要です。

 

□コンクリート塗装における注意点

 
コンクリートを塗装する際に失敗しないためのポイントを紹介します。
 

1.DIYの場合は油性塗料を避けること
 

コンクリートを自分で塗装する際、油性塗料は避けましょう。
油性塗料は専門的な知識や扱い方が必要であり、素人が使うと塗装面が劣化する可能性があります。
 

2.コンクリート外壁用の塗料と床用塗料を区別すること
 

コンクリート用の塗料でも、外壁用と床用の違いがあります。
外壁用は美観や撥水性を重視していますが、床用は耐摩耗性や耐衝撃性が重要です。
用途に合わせて適切な塗料を選びましょう。
 

3.塗装仕様を厳密に守ること
 

塗料ごとに異なる乾燥時間や塗装方法があります。
基本的な手順は押さえつつも、製品の仕様書を確認し、指示に従って作業を行いましょう。
仕様に従わないと塗膜の強度が低下したり、剥がれる原因になります。
 
これらのポイントを守れば、コンクリートの塗装作業が失敗せずに済みます。

 

□まとめ

 
コンクリートを塗装する際に失敗しないためのポイントとして、DIYの場合は油性塗料を避けること、コンクリート外壁用の塗料と床用塗料を区別することが挙げられます。
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