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外壁カビ放置で家は傷む!劣化を防ぐ対策と費用相場

2025.03.27
 外壁に発生したカビ、放置して大丈夫でしょうか。
気になるけれど、どうすればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
放置することで様々なリスクが潜んでいることをご存知でしょうか。
今回は、外壁のカビ放置の危険性と適切な対処法についてご紹介します。
 

外壁のカビ放置の危険性とは

 

健康被害への影響

 
外壁のカビは、胞子を空気中に放出し、それを吸い込むことで、アレルギー性疾患や気管支炎などの呼吸器系の問題を引き起こす可能性があります。
特に、小さなお子さんや高齢者、呼吸器疾患のある方は注意が必要です。
カビの種類によっては、より深刻な健康被害につながるケースもあります。
 

外壁の劣化と修繕費用の増加

 
カビは、外壁の表面だけでなく、内部にまで浸入し、建材を腐食させる可能性があります。
これにより、外壁の防水機能が低下し、雨漏りや建材の劣化を早めます。
放置すればするほど、修繕費用は高額になります。
初期段階での対処が、費用を抑える上で非常に重要です。
 

美観の悪化と資産価値の低下

 
外壁のカビは、建物の外観を著しく損ないます。
黒ずみや変色によって、建物の美観を大きく損ね、住宅としての価値を低下させる可能性があります。
売却を検討されている場合、カビの除去や修繕は必須となるでしょう。
 

放置による除去困難化

 
カビは、放置すると外壁の内部に深く根を張り、除去が困難になります。
初期段階であれば、高圧洗浄やバイオ洗浄などで対処できる場合もありますが、長期間放置されたカビは、専門会社による特殊な処理が必要となる可能性があり、費用も高額になります。

 

外壁のカビの適切な対処法

 

カビの種類の判別と初期症状の見分け方

 
カビは種類によって色や形状が異なります。
初期症状は、小さな黒点や緑色の斑点として現れることが多いです。
拡大鏡などで観察し、写真などを撮って記録しておくと、専門会社への相談時に役立ちます。
 

自分でできる清掃方法と限界

 
軽度のカビであれば、高圧洗浄機やブラシ、カビ取り剤などを用いて、自分で清掃できる可能性があります。
ただし、高圧洗浄機を使用する際は、外壁を傷つけないよう注意が必要です。
また、高所作業は危険を伴うため、無理はせず、専門会社に依頼することをおすすめします。
 

専門会社への依頼と費用相場

 
広範囲にカビが発生している場合や、高所にあるカビを除去する必要がある場合は、専門会社への依頼が安全で確実です。
費用は、カビの程度、外壁の面積、使用する洗浄方法などによって大きく異なります。
高圧洗浄は㎡あたり数百円、バイオ洗浄は㎡あたり数百円〜数千円が相場です。
 

カビの再発防止策と予防方法

 
カビの再発を防ぐためには、定期的な清掃や、通気性の良い環境を保つことが重要です。
外壁塗装を行うことで、防水性を高め、カビの発生を抑制する効果も期待できます。
 

外壁の素材とカビの発生リスク

 
外壁の素材によって、カビの発生リスクは異なります。
凹凸のある素材や、吸水性の高い素材は、カビが発生しやすい傾向にあります。
素材の特性を理解し、適切なメンテナンスを行うことが重要です。

 

まとめ

 
外壁のカビは、放置すると健康被害、外壁の劣化、美観の悪化、除去困難化など、様々なリスクを伴います。
早期発見と適切な対処が重要です。
軽度のカビであれば、自分で清掃することも可能ですが、広範囲に発生している場合や、高所にあるカビは、専門会社に依頼することをおすすめします。
定期的な点検と適切なメンテナンスによって、カビの発生を予防し、建物の寿命を延ばしましょう。
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