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外壁塗装は20年持つ?目安についてご紹介!

2024.04.11
 快適で暮らしやすい家づくりがしたいとお考えの方の中には、外壁塗装の塗り替え目安について知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、外壁塗装の素材別塗り替え目安と外壁塗装を放置するとどうなるのかについてご紹介します。
 

□外壁塗装は20年持つ?素材別塗り替え目安

 
外壁の寿命は、使用されている素材によって異なります。
以下では、一般的な戸建て住宅で使用されるモルタルとサイディングボードの寿命に焦点を当ててみましょう。
 

1:モルタル外壁の寿命

 
モルタル外壁自体は通常20~30年の寿命がありますが、これは定期的なメンテナンスが行われた場合に限ります。
モルタルの表面に保護する塗料を定期的に塗布することで、寿命を延ばせます。
 

2:サイディングボードの寿命

 
サイディングボードの寿命は一般的に20~40年とされています。
 
ただし、適切なメンテナンスが行われている場合に限ります。
サイディングボードには窯業系、樹脂系、金属系などさまざまな素材があり、それぞれ異なる寿命を持っています。
 

3:窯業系サイディングボード

 
窯業系サイディングボードは、粘土や石灰岩を焼いて作られており、耐火性があり地震にも強い特徴があります。
定期的なメンテナンスが行われれば、30~40年は使用できます。
多様なデザインや色の商品が市場にあり、外壁の素材として人気があります。
 

4:樹脂系サイディングボード

 
樹脂系サイディングボードは、塩化ビニル樹脂を主成分としており、色落ちや変色がなく風合いが持続します。
適切なメンテナンスが行われると、20~30年の使用が可能です。
耐水性が高く、腐食しにくいため、沿岸部の建物に適していますが、重厚感に欠けるという特徴もあります。
 

5:金属系サイディングボード

 
金属系サイディングボードは、鉄やアルミニウムなどの金属素材を使用しており、軽量かつ耐久性があります。
適切なメンテナンスが施されれば、30年~40年は使用可能です。
 

□外壁塗装を放置するとどうなるのか

 
外壁塗装を怠ることによって引き起こる可能性のある3つの被害について説明します。
 

*雨漏りの発生

 
外壁塗装の定期的な施工を怠ると、初期段階では目に見えないクラックが外壁に生じ、これが雨漏りの原因となります。
外壁の塗膜が剥がれ、雨や風、日光から建物を適切に守れなくなると、クラックから雨水が建物内部に浸入し、雨漏りが発生します。
湿気が建物内にこもることでカビの発生も懸念され、健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。
 

*シロアリの発生

 
外壁塗装におけるコーキングの劣化により、建物内部にシロアリが発生するリスクが高まります。
シロアリは湿気を好み、建物の木材部分を食害します。
外壁の放置が続くと、土台や他の木材部分がシロアリによって侵食され、駆除や修繕に高額な費用がかかります。
シロアリの被害が進行すると、建物内部が損傷し、修復には相応の経済的な負担が生じます。
 

*建物の傾きと倒壊の危険性

 
外壁塗装の怠りがシロアリによる土台の損傷や湿気による腐食を招き、建物が傾く可能性があります。
部分的な傾きでも柱の補強や交換には膨大な費用がかかり、建物全体が傾く場合には大規模な改築が不可避となります。
 

□まとめ

 
外壁素材の選択と定期的なメンテナンスが、住宅の外壁の寿命を確保する上で重要な要素です。
山口市・防府市で家づくりについて検討中の方は、全国施工実績が48000件以上あり、住まいの資産価値の最大化に取り組む当社に、是非一度ご相談ください。
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