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外壁のチョーキングの落とし方についてご紹介!

2024.04.03
 快適で暮らしやすい家づくりがしたいとお考えの方の中には、外壁のチョーキングについて知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
チョーキング現象が発生していると、外観も損なわれます。
本記事では、外壁のチョーキングとは何か、また外壁のチョーキングの落とし方についてご紹介します。
 

□外壁のチョーキングとは?

 
チョーキング現象は、外壁に見られる特定の現象で、それに伴う特徴は以下の通りです。
 

*外壁に触れるとチョークのような微細な粉が付着する

 
主な特徴の1つは、外壁に手で触れると、まるでチョークの粉のような微細な粒が付着することです。
これは白亜化現象としても知られ、外壁の色によって微細な粉の色も異なります。
注意が必要であり、外壁に付着した汚れや埃との区別が難しい場合もあります。
 

*外壁が湿っているときに変色する傾向がある

 
チョーキング現象が発生している外壁の特徴の1つは、濡れた状態で色が変わることです。
これはひび割れが発生していなくても、塗料の性能が適切に機能していない兆候です。
通常、問題がない場合は外壁の色は変わりませんので、異変を感じた場合は早急に対処する必要があります。
 

□外壁のチョーキングの落とし方

 
外壁に白い粉が付着した場合、通常はブラシでこすったり、高圧洗浄機を利用して洗浄したりすることが考えられますが、これは一時的な対処であり、チョーキング現象の根本的な解決にはなりません。
 
なぜなら、チョーキングは塗膜の劣化に起因する現象であり、表面の白い粉を単に落とすだけでは効果的ではありません。
むしろ、ブラシや高圧洗浄機を使用することで塗膜が損傷する可能性があり、これは防水機能の低下や外壁材の吸水を招く可能性があります。
 
チョーキング現象を本格的に解決し、外壁の耐久性を確保するためには、再塗装が必要です。
ただし、再塗装の際にも十分な下地処理が必要であり、専門の会社に依頼することが不可欠です。
きちんと施工されないと、塗膜剥離のような問題が生じる可能性があります。
 
特に、再塗装時にチョーキングを防ぎたい場合には、「ラジカル塗料」の使用が効果的であるとされています。
外壁のチョーキング現象を解消し、長寿命化させるには、プロに相談し、適切な対策を講じることが非常に重要です。
 

□まとめ

 
外壁のチョーキングとは、外壁に触れると、チョークのような微細な粉が付着したり、外壁が湿っているときに変色したりする特徴が見られる現象のことです。
山口市・防府市で家づくりについて検討中の方は、全国施工実績が48000件以上あり、住まいの資産価値の最大化に取り組む当社に、是非一度ご相談ください。
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