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外壁塗装の色選びの失敗事例と対策をご紹介!

2024.03.25
 自分好みの家づくりがしたいとお考えの方の中には、外壁塗装の色選びについて知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、外壁塗装の色選びの失敗事例と外壁塗装の色選びで失敗しないための対策についてご紹介します。
 

□外壁塗装の色選びの失敗事例

 

1.予想と異なる外壁の色仕上がり

 
外壁塗装では、望んでいた色と実際の仕上がりが異なるトラブルがよく発生します。
外壁の状態や周囲の条件、日射しの影響により、色の見え方が変わる可能性があり、カラーサンプルやシミュレーションが完全に一致することは難しいとされています。
 

2.外壁の色が過度に艶っぽくなった

 
外壁塗装の仕上がりには、艶ありと艶なしの2つの選択肢がありますが、艶ありを選択した際に予想以上に艶が強くなることがあります。
 

3.建物の汚れが目についてしまう

 
外壁は常に自然の影響を受けており、塗装後に建物の汚れが目立つ色になるトラブルがよく見受けられます。
特に白やアイボリーなどの薄色は汚れが目立ちやすいです。
 

4.まとまりのない配色になってしまった

 
外壁塗装後に、玄関やベランダの色と合わない、または使用した2色が調和しない場合があります。
 

5.周囲の建物と調和しない

 
外壁の色が派手すぎたり、逆に地味すぎる場合、周囲の建物に馴染まずに浮いてしまう可能性があります。
 

6.数年後の色あせ

 
明るい色や原色を選ぶと、外壁塗装後数年で色あせが起こることがあります。
 

□外壁塗装の色選びで失敗しないための対策

 
前述の失敗事例を踏まえ、外壁の色選びを成功させるためのポイントを以下にご紹介いたします。
 

1.A4サイズの色見本で確認を行う

 
色を選ぶ前に、できるだけ大きなA4サイズの色見本で確認を行いましょう。
カタログの色見本では実際の塗りつぶしイメージが難しいため、最終的な色確認には大きな見本での確認が効果的です。
これらの大きな見本は、施工業者に相談して借りられます。
 

2.ツヤが気になる場合は“ツヤなし塗料”を選ぶ

 
ツヤを出したくない場合は、「ツヤなし」の塗料を選択しましょう。
ツヤなしの塗料には、元からツヤがないものと、ツヤがある塗料にツヤ消し材を混ぜてツヤを抑えるものがあります。
ツヤを抑えたい旨を施工業者に伝えて、適切な塗料を選定しましょう。
 

3.色が変わらない場所に合わせた配色にする

 
色が変わらない場所を考慮して、色選びを行いましょう。
外壁のような塗る場所と窓サッシのような塗らない場所があります。
塗らない場所の色を無視せずに、全体的なまとまりを考慮して色を選びましょう。
 

4.使用する色は全体で3色までにする

 
全体の色数は3色までに抑えましょう。
過多な色使いは印象がごちゃごちゃしてしまう可能性があります。
3色に絞ることで、まとまりのある配色が実現しやすくなります。
 

5.近隣の建物の色合いを確認する

 
色を選ぶ前に、周辺の建物の色合いを確認してください。
完全に同じ色でなくても、似た雰囲気や調和する色合いを選ぶことで、周囲の建物と調和しやすくなります。
近隣を歩いて、どのような色の家が多いかを確認してみましょう。

 

□まとめ

 
外壁塗装の色選びの失敗事例として、予想と実際の仕上がりが違った、周囲の建物と調和しないという失敗が挙げられます。
これらの対策として、A4サイズの色見本で色を確認する、周囲の建物の色合いを確認することが有効です。
山口市・防府市で外壁塗装をご検討中の方は、全国施工実績48000件以上の信頼できるブランドである当社に、是非一度ご相談ください。
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