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コーキング剤をはがす方法!初心者の方向けに解説!
2024.09.03
DIYで家のメンテナンスをしたいけど、コーキングの剥がし方がよくわからない。
そんな悩みをお持ちのあなたへ。
この記事では、コーキング剤の剥がし方を、手順と注意点を含めて詳しく解説します。
誰でも簡単にできるよう、わかりやすく説明していくので、ぜひ最後まで読んでみてください。
□コーキング剤をはがす方法!手順と注意点
コーキング剤は、窓やドアの隙間を埋めて、雨水や風を防ぐ大切な役割を担っています。
しかし、経年劣化によってひび割れや剥がれが生じ、その機能を果たせなくなってしまうことも。
そんな時は、自分で補修してみましょう。
*必要な道具
コーキングを剥がすには、以下の道具が必要です。
・バスコークカッター
・ラジオペンチ
・スクレーパー
・ほうき
・雑巾
*手順
コーキングを剥がす手順は以下の通りです。
1:外壁の状態を確認する
作業前に、外壁が濡れていないか、気温が適切かどうかを確認しましょう。
雨や雪が降っている場合、または気温が5度を下回る場合は、作業を中止してください。
2:コーキングを剥がす
バスコークカッターで、コーキングの溝に沿って上下に切り込みを入れます。
次に、剥がれたコーキング部分をつまみ、テープを剥がすように引っ張ります。
この時、手だけで引っ張って取り除くのが難しい場合は、ラジオペンチを使うと便利です。
残った細かいコーキングは、スクレーパーできれいに削り取ります。
3:掃除する
最後に、ほうきと雑巾で残りかすなどを掃除すれば、作業完了です。
*注意点
コーキングを剥がす作業には、いくつか注意すべき点があります。
まず、ケガをしないよう、作業中は手袋を着用し、コーキングを剥がす際には、外壁を傷つけないように注意しましょう。
また、古いコーキング剤が硬くなっている場合、剥がす際に力が必要になります。
無理せず、少しずつ剥がすようにしましょう。
□DIYはおすすめできない?プロに依頼するメリット
コーキングの補修は、一見簡単そうに見えますが、DIYで自分で行うのはおすすめできません。
なぜなら、プロに比べると仕上がりが劣るだけでなく、ケガの危険性もあるからです。
1:仕上がりの違い
DIYでコーキングを補修する場合、プロのように綺麗に仕上げるのは難しいです。
特に、コーキング剤の充填やヘラの使い方には、熟練の技術が必要です。
仕上がりが悪ければ、見た目が悪いだけでなく、防水機能が低下し、雨漏りの原因となることもあります。
2:ケガのリスク
コーキングの補修は、高所で行う場合もあります。
脚立を使用する際は、転落しないよう十分注意する必要があります。
また、コーキングを剥がす際に、鋭利な道具を使用するため、ケガをするリスクも高いです。
3:プロに依頼するメリット
コーキングの補修をプロに依頼すれば、以下のメリットがあります。
・仕上がりが綺麗で、防水機能も高い。
・ケガのリスクが低い。
・保証が受けられる場合がある。
□まとめ
この記事では、コーキング剤の剥がし方について、手順と注意点、そしてプロに依頼するメリットを解説しました。
コーキングの補修は、一見簡単そうに見えますが、DIYで自分で行うのはリスクが伴います。
プロの技術を必要とする作業なので、仕上がりに不安がある場合は、専門会社に依頼することをおすすめします。
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