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外壁塗装で劣化しにくい色についてご紹介します!
2024.07.04

外壁塗装で、劣化しにくい色を選びたいけど、どんな色が良いのかわからないとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、外壁塗装の色あせや劣化が起こる原因と外壁塗装で劣化しにくい色についてご紹介します。
ぜひ外壁塗装の色選びにご活用ください。
□外壁塗装の色あせや劣化が起こる原因
外壁塗装の色あせや劣化は、建物の美観を損なうだけでなく、建物の寿命を縮める原因にもなります。
では、なぜ外壁塗装は色あせたり劣化してしまうのでしょうか。
ここでは、外壁塗装の色あせや劣化が起こる原因を2つに分けて解説します。
1: 紫外線による色素劣化
外壁塗装の色あせの主な原因は、紫外線による色素劣化です。
外壁は常に太陽からの紫外線を浴びています。
紫外線は、塗料の顔料を構成する原子同士の結合を弱めるため、色の元となる顔料が分解されてしまい、色あせが起こります。
特に、南側の外壁は北側の外壁よりも紫外線を多く浴びるため、色あせが進んでしまう傾向にあります。
2: 素材自体の変質による変色
外壁塗装の色あせは、塗料の素材自体の変質によっても起こります。
紫外線だけでなく、酸素や水も塗料の素材を変質させる要因となります。
例えば、金属製の外壁の場合、素材が酸化することで錆びや変色が発生します。
ただし、銅板の緑青のように、酸化によって素材自体を保護する効果がある場合もあります。
□外壁塗装で劣化しにくい色
外壁塗装の色あせや劣化を防ぐためには、紫外線に強い塗料を選ぶことが重要です。
では、具体的にどのような色を選べば良いのでしょうか。
ここでは、外壁塗装で劣化しにくい色の選び方について解説します。
1: 白
白は、太陽光を反射しやすく、紫外線の影響を受けにくい色です。
そのため、色あせしにくいだけでなく、建物を涼しく見せる効果もあります。
ただし、汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。
2: 黒
黒は、白に次いで色あせしにくい色です。
黒の顔料は、着色力が高く、紫外線に強い特性があります。
しかし、白と同じように汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。
3: 青
青は、光を反射しやすく、紫外線に強い色です。
そのため、色あせしにくく、建物を爽やかに見せる効果があります。
ただし、青は白や黒に比べて、色の種類が多く、色の組み合わせによって印象が大きく変わるので注意が必要です。

□まとめ
外壁塗装の色あせや劣化を防ぐためには、紫外線に強い塗料を選ぶことが重要です。
白、黒、青など、色あせしにくい色がおすすめです。
ただし、色あせしにくい色を選ぶだけでなく、塗料の耐久性や品質も考慮することが大切です。
外壁塗装の色選びは、建物の美観だけでなく、建物の寿命にも影響を与える重要な要素です。
この記事を参考にして、あなたにぴったりの外壁塗装の色を選んでください。
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