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外壁のマット塗装に関するメリット・デメリットをご紹介!

2024.04.19
 快適で暮らしやすい家づくりがしたいとお考えの方の中には、マット塗装について知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、外壁のマット塗装とは何か、外壁のマット塗装のメリットとデメリットについてご紹介します。
 

□外壁のマット塗装とは?

 
かつて、建物の外壁には光沢のある仕上げが一般的でしたが、最近では広くてマットな質感の塗料が使用されています。
 
マット塗料は、光沢が少ない特徴的な質感で知られており、その外観は落ち着いた雰囲気やしっとりとした風合いを求める人々に非常に好評です。
以下では、マット塗料の特性について紹介します。
 

*マット仕上げの特性

 
マット塗料は、別名でマット仕上げやフラット仕上げと呼ばれ、光沢のない(または極めて少ない)塗料を指します。
 
光沢の度合いは、塗面に60度の角度から光を当てた時の反射率で計られ、これを「グロス値(光沢度)」と呼びます。
艶消し塗料には微細な凹凸があり、凹凸形状に光が当たっても反射が分散する原理により光沢が生じません。
 
外壁塗装に使用される塗料は、製品により異なる光沢度を持っており、製造段階で光沢の有無が決まっています。
 
好みの光沢度を得るためには、艶消し剤が混ぜられることがあります。
この艶消し剤はフラットベースとも呼ばれ、塗料に対する配合割合により光沢度を調整します。
 

□外壁のマット塗装のメリットとデメリット

 

*マット仕上げのメリット

 
マット仕上げは、光沢のない質感が特長で、建物に穏やかで上品な雰囲気を演出し、高級感を際立たせます。
特に和風住宅との相性が抜群であり、洗練された外観を提供します。
通常の外壁塗装で光沢があるものは、初めは輝いていますが、経年とともに光沢が失われることがあります。
 
一方で、マット仕上げは初めから光沢がないため、年月が経っても住まいの雰囲気がほとんど変わらないという利点があります。
 

*マット仕上げのデメリット

 
マット仕上げの欠点として、汚れが付着しやすく、蓄積しやすいという点が挙げられます。
光沢のない塗料は表面の凹凸によって光を散乱させているため、これが汚れの付着や蓄積を促進する可能性があります。
汚れが目立たず、同時にマットな質感を維持したい場合は、3分艶で汚れに強い低汚染塗料を検討することも1つの選択肢です。
 

□まとめ

 
マット塗料は、別名マット仕上げやフラット仕上げとも呼ばれ、光沢の少ない(または無い)塗料を指します。
山口市・防府市で塗装について検討中の方は、全国施工実績が48000件以上あり、住まいの資産価値の最大化に取り組む当社に、是非一度ご相談ください。
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