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戸建ての外壁塗装の塗料や劣化原因についてご紹介!

2024.04.23
 快適で暮らしやすい家づくりがしたいとお考えの方の中には外壁塗装の塗料について知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、戸建ての外壁塗装の塗料と外壁塗装が劣化する原因についてご紹介します。
 

□戸建ての外壁塗装の塗料

 
外壁塗装にはさまざまな種類の塗料があります。
代表的な塗料と価格の目安を以下に紹介します。
 
まず、アクリル塗料は耐用年数が5年~7年で、価格は1平方メートルあたり1,500円です。
次に、ウレタン塗料は8年~10年の耐用年数と1平方メートルあたり1,950円の価格を持っています。
シリコン塗料は10年~15年で、価格は1平方メートルあたり2,300円です。
 
ラジカル制御形塗料は12年~16年の耐用年数と1平方メートルあたり2,400円の価格があります。
ナノテクノロジー塗料は12年~15年で、価格は1平方メートルあたり4,000円です。
遮熱・断熱塗料は10年~20年で、価格は1平方メートルあたり2,500~3,500円です。
 
ピュアアクリル塗料は15年~20年の耐用年数と1平方メートルあたり4,500円の価格があり、フッ素塗料も同様に15年~20年で、価格は1平方メートルあたり4,300円です。
無機塗料は25年~30年の耐用年数を持ち、価格は1平方メートルあたり5,300円です。
光触媒塗料は12年~15年で、価格は1平方メートルあたり4,000円です。
含浸塗料は耐用年数が3~4年です。
 
これらの塗料はそれぞれ特性が異なり、外壁の種類や気候条件によって適しているものがあります。
 
外壁塗装の選定においては、用途や期待する効果を考慮するとともに、耐用年数や価格だけでなく、外壁の材質や地域の気候条件も重要な要素です。
 

□外壁塗装が劣化する原因

 
 
外壁が劣化する原因は多岐にわたりますが、主な劣化要因を以下に紹介します。
 

1:紫外線や熱による劣化

 
外壁の塗膜表面が太陽光の紫外線や熱に晒されることで、塗膜が分解し劣化が進みます。
特に南面は紫外線の影響を強く受け、色褪せやチョーキング、コーキングの劣化が早まります。
 

2:雨や風による劣化

 
外壁は常に雨や風にさらされることでダメージを受けやすくなります。
強風や台風による雨の打撃は金属製外壁の錆を引き起こし、他の外壁材も酸性雨による影響を受けます。
 

3:経年劣化(耐用年数)による劣化

 
建物や塗料には耐用年数があり、経年劣化が発生します。
建物が寿命を迎えるとひび割れやチョーキング現象が現れます。
また、塗料の種類により異なる耐用年数があります。
 

4:塗料の耐用年数による劣化

 
異なる種類の塗料は異なる耐用年数があります。
例えば、アクリル塗料やウレタン塗料は比較的短い耐用年数で劣化が進みますが、フッ素塗料や無機塗料は長い耐用年数が期待されます。
 

5:建物の耐用年数による劣化

 
建物の耐用年数も外壁の劣化に影響を与えます。
木造や木骨モルタル構造の建物は、特に20年前後での外壁劣化が見受けられ、鉄骨鉄筋・鉄筋コンクリート構造や金属造の建物は比較的長い期間を経てから劣化が進行します。
 

□まとめ

 
建物の造りや使用されている外壁材、塗料の種類によっても劣化の原因は異なるため、具体的なケースに応じて適切な対策が必要です。
山口市・防府市で塗装について検討中の方は、全国施工実績が48000件以上あり、住まいの資産価値の最大化に取り組む当社に、是非一度ご相談ください。
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