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ガイソー山口店

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防府市Y様邸の外壁・屋根塗装・外壁部分カバー工事をご紹介します②

2023.12.04
みなさんこんにちは♪
ガイソー山口店の岡田です(⌒∇⌒)
今日は昨日の記事の続き、防府市Y様邸の外壁・屋根塗装・外壁部分カバー工事の塗装の様子をご紹介します!

外壁塗装の様子①

外壁下地補修
薄めたモルタルなどを使い下地を補修します。
これにより下地の補強や、凹凸を平らにすることで塗料ののりを良くします。凹凸が残ったままの場合、塗膜の剥がれに繋がることもあるため丁寧な作業が求められます。
外壁下塗り
下地補修が終わったら、塗装に入ります。
塗装は下塗り・中塗り・上塗り(下塗り1回、上塗り2回ともいう)の3回塗りを基本で行います。
下塗り材は色の補正(下地の色を整える)や塗料の吸い込み防止、密着性の向上などの役割があります。

外壁塗装の様子②

外壁中塗り
中塗り(上塗り1回目)でお客様に選んで頂いた色のついた塗料を使います。中塗りにも下塗り同様塗料の密着性を高める役割があります。
密着性が高いと塗膜の剥がれなどの劣化が起きにくいため、保ち(寿命)に直結します。
中塗り時点ではどんなに気を付けていても塗りムラができてしまいますが、上塗りでカバーします。
外壁上塗り
中塗りと同じ塗料を使いもう一度塗装(上塗り2回目)をします。
中塗り時点でできている塗りムラをカバーします。
仕上がりを決定する最終工程ですので更に気を引き締めて丁寧な作業をします!

屋根塗装の様子

屋根下塗り
外壁同様下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りで仕上げます。まずは下塗り材で吸い込み防止や密着性を高めます。
屋根中塗り
中塗り塗料(お客様に選んで頂いた色のついた塗料)を使い塗装します。
下塗り同様密着性を高めることで丈夫な塗膜に仕上げます。
屋根上塗り
中塗りと同じ塗料を使い塗装します。
中塗り・上塗りで同じ塗料を塗り重ねるので塗料の色が中塗り時点より濃くなります。
また、塗りたての状態(まだ塗料が乾いていない状態)では色や艶が強く感じられますが、塗料が乾くと落ち着いて丁度良いくらいになります。

テラス・鉄部塗装

木部塗装
Y様邸のテラスは木ですので、セーフウッドという木部専用塗料を使用し塗装します。
今回はセーフウッドのホワイトです。
鉄部ケレン
鉄部にサビなどが残っていると密着性を低下させてしまうためケレンで下地を整えます。その後、GTエポプライマーというサビ止め塗料を塗布します。(下塗塗り)
鉄部塗装
下地を整え、新たに塗装をすることでサビなどの劣化を防ぎます。

付帯塗装

雨戸塗装
雨戸塗装の様子です。
付帯部も外観の印象を決定する大切な部分です。また、外観だけでなくそれぞれが大切な役割を持っており欠かすことのできないものなので最後まで丁寧に仕上げます。
破風・鼻隠し塗装
破風・鼻隠し塗装の様子です。
樋塗装
樋塗装の様子です。
防府市Y様邸の工事は以上となります。
外壁カバー工事の様子は後日施工事例の方でご紹介しますのでお楽しみに(⌒∇⌒)
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