防府市Y様邸の外壁・屋根塗装・外壁部分カバー工事をご紹介します①｜ガイソー山口店

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防府市Y様邸の外壁・屋根塗装・外壁部分カバー工事をご紹介します①

2023.12.03

みなさんこんにちは♪
ガイソー山口店の岡田です(⌒∇⌒)
今日は防府市Y様邸の外壁・屋根塗装工事と外壁部分カバー工事が終わりましたので工事の様子をご紹介します。
今回は足場の大切さや、洗浄について、シーリング打ち替えの様子についてご紹介します。

普段は足場の写真からご紹介するのですが、今回は写真を撮り忘れていたため足場の写真はなしですm(__)m
工事を安全に進めるために必要不可欠な足場。職人たちはこの足場に日々自分の命を預けながら仕事をしています。
丁寧な足場組みは作業の向上性をアップするだけでなく、従業員の安全を確保する上でも大切になります！
この工事でY様のお住まいがより良く、快適なものとなるように全力でサポートさせていただきます♪

洗浄

屋根洗浄

今回は屋根も塗装しますのでこちらも併せて洗浄を行います。
洗浄の目的は『下地を整えること』です。
下地を整えるとはどういうことなのかというと、外壁や屋根は常に雨や砂埃といった汚れにさらされており、日々こうした汚れが溜まっていきます。これらが残ったまま新たに塗装をすると塗ってすぐは綺麗に思えるかもしれませんが、汚れにより塗料の密着性が低下し、場合によっては塗料そのものを劣化させることもあるため早期の劣化に繋がります。つまり『汚れが残っている＝下地が整っていない』ことで起こり得る現象なんです。こうした起こり得るリスクを抑え、塗料の効果を最大限発揮できる下地をつくるために洗浄を行っています。

外壁洗浄

外壁も同様に長年溜まった汚れを綺麗に洗い落とし、塗料の効果を最大限発揮できるベース（下地）をつくるために隅々まで丁寧に洗浄を行います。
余談になりますが、洗浄は塗装前だけでなく塗装後の定期的なメンテナンスとして行っても良いんですよ(⌒∇⌒)
実際に数年に一度汚れが気になったタイミングで洗浄のみのメンテナンスを行うことで塗料の保ちが良くなった事例もあるので定期的なメンテナンスとして取り入れるのも良いでしょう。

シーリング打ち替えの様子①

既存シーリング材撤去

既存の劣化しているシーリングを撤去し新しくする『打ち替え』を行います。カッターなどの道具を使い、外壁を傷つけないように気をつけながら撤去していきます。

清掃・養生・プライマー塗布

目地に砂埃などの汚れが残っていると密着性の低下やシーリング内部に空気が入る原因になるなどで早期劣化に繋がるため、清掃を行います。その後、はみだし防止のための養生を行い仕上がりが美しくなるようにします。養生をしたらプライマーという接着剤のような役割りの塗料を塗布し、外壁材とシーリング材がしっかりと密着するようにします。

シーリング打ち替えの様子②

シーリング材充填

新しいシーリング材を充填します。
この時、量が少ないと中に空洞ができる要因になるため少し多めにのせることを意識しながら作業を行います。

ヘラ押え

表面は平滑に、中には空洞ができないように職人技でならします。
下地材自体に凹凸がある場合がほとんどで、凹凸に合わせてヘラ押えをしなければならないので非常に難しい作業です。