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ガイソー山口店

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山口市S様邸の外壁を無機塗料を使い塗装しています

2023.10.28
みなさんこんにちは♪
ガイソー山口店の岡田です(⌒∇⌒)

今日は昨日お話した山口市S様邸の続き、シーリング打ち替えと外壁塗装の様子をご紹介します。

S様邸前回の記事はこちら↓
S様邸屋根塗装工事

シーリング打ち替え

既存シーリング材撤去
既存シーリングをカッターなどを使い外壁を傷つけないよう注意しながら除去します。
目地清掃・養生・プライマー塗布
目地にホコリや砂が残っていると新しいシーリング材の劣化の原因になってしまうのでハケなどを使い清掃します。
その後、はみだし防止の養生を行い、仕上がりがきれいになるよう準備します。
プライマーという接着剤のような役割をする塗料を塗布します。
シーリング充填
シーリング材専用混合機械で基剤・硬化剤・カラーマスターが均一になるまでしっかりと撹拌し、シーリング材を混ぜ合わせます。
混合したシーリング材をコーキングガンに詰め、中に空洞ができないように少し多めにのせるイメージで打っていきます。
ヘラ押え
目地幅にあったヘラでしっかりと押さえ、シーリング材表面を周辺のパターン(凹凸)に合わせて、表面は平滑に、中には空洞ができないように職人技で仕上げます。
その後シーリング材が乾かないうちにマスキングテープをとり、打ち替え完了です♪

シーリングビフォー・アフター

【ビフォー】
【アフター】
きれいに仕上がりました♪
ケレン
古い塗膜が残ったまま上から新たに塗装をしても、下の古い塗膜ごと剥がれてしまいます。
また、古い塗膜は塗料の持ちを左右する密着性にも影響し、残ったまま塗装をすると密着性が低下。剥がれやすくなってしまいます。
こうしたリスクを抑え、丈夫な塗膜に仕上げるためのベースをつくるためにケレンを行います。
モルタル塗り(下地調整)
劣化で表面に大きな凹凸ができてしまっています。補修+表面の凹凸をある程度平らにするため薄めたモルタルを塗っています。
下塗り
下塗り材は外壁材と塗料の密着性を高めてくれます。また、外壁の色あせがひどい場合や使用塗料の色の関係などで色の補正が必要な場合には、白などの色付きの下塗り材を使い下地の色を整えます。軽微なクラックであれば下塗りで補修できます。
中塗り・上塗り
中塗り、上塗りでは基本的に同じ色の同じ塗料を使用します。
中塗りも下塗り同様密着性を高める役割を担っています。密着性を高めることが塗装の持ちに繋がるため、下塗り、中塗りでしっかりと密着性を高めます。
上塗りでは中塗り時点ではどうしてもできてしまう塗りムラをカバーし、美しく仕上げます。
塗りたては色が鮮やかに(有彩色の場合)、艶が強く感じられますが、塗料が乾くと丁度良いくらいに落ち着きます。
付帯塗装①
付帯塗装の様子です。
写真は幕板を塗装しています。
今回は白を使うことでセパレーションにしています。こうした幕板部分の色は無彩色を持ってくると失敗しにくいです(^▽^)
付帯塗装②
樋塗装の様子です。
今回はアクセントで樋を濃い赤で塗装します。
この写真だけでも格好良さが伝わりますね!
仕上りが楽しみです♪
今回でS様邸の塗装工事は完了です♪
すべての工事が終わりましたら施工事例の方でご紹介しますのでお楽しみに(⌒∇⌒)
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