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ガイソー山口店

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錆(サビ)の種類と放置する危険性について

2023.01.22
みなさんこんにちは♪
ガイソー山口店の岡田です(⌒∇⌒)
今週に入りまた一段と冷え込むみたいですよ…:;(∩´﹏`∩);:

こうした朝晩と日中の気温差により起こる結露や、凍結、霜が解けた後の水分が塗装が剥げている金属に触れて起こることもあるサビ。
良くあるのは外に出していた自転車に久しぶりに乗ろうと思ったらチェーンが錆びついていた…というやつですね(笑)
こんな経験、みなさんもあるのではないでしょうか?

一般的にサビとは、金属の表面に酸素や水分などが酸化や還元等の反応を起こして腐食する現象で、鉄だけでなく、銅やアルミ。サビに強いとされるステンレス、真鍮など、金やプラチナを除く様々な金属で発生します。
こうしたサビた金属を放置すると、金属の表面だけでなく内部までサビが進行し、腐食が進んでもろくなり、穴が開いてしまうことがあるので大変危険です。
仮にまだ見た目には穴が開いていなくても、サビがすごいけど穴は開いてないないから大丈夫と階段を使用したら穴が開いたということもあり得ます。内部のサビはなかなか判断しずらいからこそ目に見える表面のサビが見られた際に、早めにメンテナンスをすることが大切になってきます!

【良くあるサビの種類】

【赤錆】
鉄が水や空気に触れ、表面が酸化することで発生する最も一般的なサビ。
先ほど例にあげた自転車のチェーンのサビもこの赤錆になります。
この錆が進行すると表面も内部も手で触ると簡単に崩せるくらいボロボロになります。
【青錆】
緑青(ろくしょう)の名称でも知られる真鍮や銅の表面に塩分・水分などが触れることで発生する青緑色のサビです。
銅でできているため古い10円玉にも良くみられるサビ。
【白錆】
アルミニウムや亜鉛などの表面に発生するサビ。アルミは空気中では表面を薄くて強い酸化被膜に覆われています。
この被膜に 水がかかった時などに表面が膨れ、発生した腐食物が白錆と呼ばれます。
アルミやステンレスはサビに強いというイメージがあるかもしれませんがサビにくいだけでサビないわけではありません。

サビが進行すると…

【サビによる腐食が進行し、穴が開いた階段】
実際にサビを放置し、腐食が内部まで進行。劣化が激しく進み、穴が開くとこのようになります。
こうなってしまっては怖くて階段使えませんよね。
サビは鉄の耐久性を大きく低下させてしまうため放置は大変危険です!
こうしたことを防ぐためにも定期的な点検とメンテナンスが住まいを守るために大切なことなんです!
早期発見早期治療。これは外壁・屋根・サビ等家の事だけでなく、車や町、人にも共通して言えることだと思います。
早く気づいて早く治療をすることは対象物のためにもご自身のためにもなることですので面倒や忙しいを理由にせず、早めにメンテナンスすることを意識してみてください(⌒∇⌒)
分からない場合は弊社にお気軽にご相談ください♪
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