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ガイソー山口店

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塗膜の劣化サイクルと最適な塗り替え時期について

2023.01.13
みなさんこんにちは♪
ガイソー山口店の岡田です(⌒∇⌒)

最近こんな質問を頂きました!
「我が家の劣化状況って今どのくらいなの?」
そこで今日は『塗膜の劣化サイクルと最適な塗り替え時期』についてお話したいと思います♪

塗膜の劣化サイクル

【艶がある】
太陽に当たると美しく発色している状態。
十分耐候性があります。
【艶が落ちてくる】
新築時や塗り替え時の艶やかさはなくなっていますが、防水効果はある状態。
十分耐候性があります。
【塗膜の剥がれ、変色】
塗膜が剥がれ色ムラが出来ていたり、色味が変わり、くすんだ色になっている状態。
塗り替え時期です。

最適な塗り替え時期と早めに業者に相談すべき症状

【最適時期/チョーキング、塗膜の剥がれ、変色】
チョーキングとは…触ると手に白いチョークのような粉が着く現象の事です。
紫外線や雨風といった自然から受けるダメージにより塗膜が劣化し、チョーキングを起こします。
防水効果などの塗料が元々持っていた効果が低下・もしくは失われている兆候なので最適な塗り替え時期です。
上記で紹介した塗膜の剥がれ、変色なども同様に最適時期です。
築年数に関係なくチョーキング、塗膜の剥がれ、変色が見られた場合はメンテナンスをしましょう!
【すぐに相談すべき症状/クラック、ヒビ割れ】
塗り替え時期にメンテナンスをせず放っておくとクラック(ヒビ割れ)などの症状が出てきます。
ヒビ割れを放置すると、建物内部の構造部部にまで雨水等が浸入し、内部の鉄筋に腐食が起きます。
元々外壁材自体に防水機能はないので家にとって水は弱点なのです。
その水が内部に入り込むということは、内部を傷めるということです。
建物全体の強度が低下するため最悪の場合は塗装や補修ができなくなります。
放置は危険なので早急にメンテナンスをするようにしましょう。
【すぐに相談・対策すべき症状/外壁材の欠け、爆裂】
外壁自体が外部にさらされ、急激な劣化に繋がります。
早急な対応が必要です。
建物の強度が低下し、場合によっては崩壊する危険性もあります。
ここまで劣化してしまうと補修工事の費用がかさんでしまうため面倒やまだ大丈夫を理由にせず定期ていな点検・メンテナンスを意識しましょう!
これらを放っておくと水分が家の中に浸透。
家を支える土台は木でできているため、湿気がたまり腐ってしまう可能性もあります。
内部の気が腐るということは家の下地がダメになるということで、そうすると外壁塗装はできなくなってしまいます。

塗料の剥がれ、劣化、屋根の劣化、シーリングの劣化などで防水効果が落ちると、家全体に悪影響を及ぼしてしまうため早めのメンテナンスを心掛けましょう!
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