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外壁塗装のコーキングひび割れはなぜ?原因と放置するとどうなるかを解説
2024.10.30
築年数が経ち、そろそろ外壁塗装を検討しているみなさんにご報告です。
家のメンテナンスに強い関心を持つ方は、住まいの資産価値を守りたいと考えていることでしょう。
外壁の劣化は、住まいの耐久性や美観に大きく影響します。
中でも、外壁のコーキングにひび割れが見られる場合は、注意が必要です。
この記事では、外壁コーキングのひび割れがなぜ起こるのか、その原因と放置した場合のリスクについて解説します。
適切な判断と対策を立てるための知識を身につけて、安心して住まいを守りましょう。
□外壁塗装におけるコーキングひび割れの原因
外壁のコーキングは、外壁材と外壁材の隙間を埋める役割を果たし、雨水や風などの浸入を防いでいます。
しかし、長年使用していると、コーキング材は劣化し、ひび割れが発生することがあります。
コーキングひび割れの原因は大きく2つに分けられます。
1:経年劣化
コーキング材は、ゴム状の素材でできていますが、紫外線や温度変化の影響を受け、経年劣化が進んでいきます。
時間の経過とともに、コーキング材は硬化し、弾力性を失います。
硬化したコーキング材は、地震や車の振動など、小さな揺れにも耐え切れず、ひび割れてしまうのです。
2:施工不良
コーキングの施工不良も、ひび割れの原因となります。
コーキング材の量不足や、外壁材との相性が悪いコーキング材を使用した場合、ひび割れが発生しやすくなります。
□外壁塗装におけるコーキングひび割れを放置するとどうなる?
外壁コーキングのひび割れを放置すると、さまざまなリスクが考えられます。
1:防水効果の低下と雨漏り
コーキングは、外壁の防水性を保つ重要な役割を担っています。
ひび割れにより、コーキングの防水効果が低下し、雨水が浸入しやすくなってしまいます。
雨水が浸入すると、雨漏りの原因となるだけでなく、断熱材のカビや、構造材の腐食など、深刻な被害につながる可能性があります。
2:外壁材の破損
ひび割れは、放置すると徐々に拡大し、外壁材そのものの破損につながる可能性があります。
外壁材が破損すると、見た目の悪化だけでなく、雨水や風によるダメージを受けやすくなってしまいます。
3:修繕費用の増加
ひび割れを放置すると、被害が拡大し、修繕費用が大幅に増加する可能性があります。
早期に補修することで、高額な修理費用を回避できる場合もあります。


□まとめ
外壁のコーキングひび割れは、放置すると雨漏りや外壁材の破損など、深刻な問題を引き起こす可能性があります。
早めに対処することで、住まいの資産価値を守り、安心して暮らせます。
外壁にひび割れを発見したら、外壁リフォームのプロである当社にお任せください。
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