ブログ
外壁塗装の乾燥時間と雨の関係とは?雨の日でもできる工事は?
2024.09.30
外壁塗装は、家を美しく保つための重要なメンテナンスです。
しかし、外壁塗装の工程では、雨の影響を受けやすいです。
雨の日に外壁塗装が難しいものもありますが、本当に雨の日は塗装ができないのでしょうか。
そこで今回は、外壁塗装は雨の日もできるのかについてご紹介しますので、外壁塗装をお考えの際はこの記事を参考にしてください。
□外壁塗装は雨の日もできる?
外壁塗装は、塗料が乾燥するまで時間がかかるため、雨の日は基本的にできません。
塗料が乾く前に雨が降ると、塗料が流れ落ちてしまい、ムラになったり、塗膜が剥がれたりする原因となります。
また、雨水が塗料に混入すると、塗料の性能が低下し、耐久性が落ちてしまうこともあります。
*雨の日の外壁塗装が難しい理由
外壁塗装は、塗料が完全に乾燥するまで、数日間の時間を要します。
そのため、雨の日は、塗料が乾燥する前に雨が降ってしまう可能性が高く、施工不良の原因となりかねません。
*雨水と塗料の相性の悪さ
雨水は、塗料の成分を薄めてしまい、塗膜の強度を低下させてしまいます。
□外壁塗装中の雨に関する質問を5つピックアップ!
外壁塗装中の雨に関して、よくある質問を5つピックアップしました。
1:雨の中でできる工事内容
基本的に外壁塗装工事は雨の日にできませんが、塗装工事以外であればできる作業があります。
例えば、養生シートの設置や足場の組み立て・撤去などです。
しかし、これらの作業は、工事の初日や最終日に行われることが多いので、雨の日でも工事ができる期間は限られます。
2:外壁や屋根塗装に最適な天候
外壁塗装に最適な時期は、乾燥していて晴れの日が多い春や秋です。
特に、雨の降らない日が続く時期を選ぶことが大切です。
冬は乾燥しているため外壁塗装に適しているように思えますが、気温が低いため、塗料の乾燥時間が長くなってしまいます。
また、夏は気温が高いため、塗料が早く乾きすぎてしまう可能性があります。
3:雨が降っても業者が作業をやめない場合の対処法は。
雨天での作業は、塗料の品質低下や施工不良の原因となるため、避けるべきです。
もし、雨が降っているにもかかわらず業者が作業をやめない場合は、作業の中止を要求しましょう。
また、雨天での作業によって発生した不具合は、保証期間の延長を要求することも検討できます。
4:雨の日でも塗ることができる塗料はあるのか。
近年では、雨の日でも塗ることができる塗料が登場しています。
これらの塗料は、通常の塗料に強化剤を混ぜることで、雨の中でも塗膜を固めることができます。
しかし、これらの塗料は、下塗り専用であることが多く、中塗りや上塗りには使用できません。
5:悪徳業者とよくあるトラブルは。
外壁塗装では、悪徳業者によるトラブルが発生することもあります。
見積書に記載されていない追加料金を請求されたり、仕上がりにムラがあったり、といったトラブルが報告されています。
特に、雨の日でも外壁塗装ができると思い込み、雨天での作業を了承してしまうと、後からトラブルが発生する可能性があります。
□まとめ
外壁塗装は、雨の影響を受けやすく、雨の日は基本的にできません。
しかし、雨の日でもできる作業や、雨の日に適した塗料も登場しています。
外壁塗装を検討する際には、事前に業者に雨天時の対応について確認し、安心して工事を進められるようにしましょう。
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理など外装工事のことならオカモト防水工業にお任せ下さい!
家族を守る大切な家。何回も建て直すことが難しい家だからこそ、リフォームによる補強が必要です。
ご満足いただける価格はもちろんのこと、先々を考えたリフォームをご提供するために、ガイソーは知識と技術を磨き、質の向上へと取り組んでいます。
お客様の大切な建物をしっかりと守るために、最適な施工方法をご提案いたします。
山口市・防府市で外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理をお考えでしたらぜひお気軽にご相談ください!
お問い合わせは、お電話またはメールにて承ります!
お電話の場合はこちら:083-927-1122
ガイソー山口店 対応地域
山口市、宇部市、防府市
リンク
無料30秒!私の家の外壁塗装はいくら?
見積りを依頼する