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ガイソー山口店

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屋外木部用塗料(セーフウッド/水性)について②

2023.02.28
みなさんこんにちは♪
ガイソー山口店の岡田です(⌒∇⌒)
今日で2月が終わりますね!
来月は卒業や進学、就職などそれまでの環境とお別れをする季節ですね。
お別れをする季節=これからの出会いへとつながる季節でもあるのでみなさんに素敵な出会いがあることを祈りつつ今日のブログを書いていきます♪

今日は昨日のブログの続きで、セーフウッド/水性についてお話したいと思います!

特徴

【セーフウッド水性の特徴】
半造膜タイプで顔料濃度が高いので色のまとまり(隠蔽性)に優れています!
半造膜タイプとは…『浸透タイプと造膜タイプの中間』の塗膜で、木目を完全につぶさない仕上がりになります!
ログハウス、ラティス、ガーデンファニチャーなどのガーデニング材の木部、窓枠、戸袋、羽目板、門扉、木戸、下見板、軒天井、板塀などの屋外木部に使用できます(⌒∇⌒)

特徴についてですが…
①半造膜タイプなので顔料濃度が高く、色のまとまり(隠蔽性)に優れています!

②塗り替えに最適。既存の色が残っている状態はもとより、灰色化(暗色化)した状態からの塗り替えにも最適です!

③防カビ性、防藻性、防腐性効果に加えて防蟻性、防虫性効果も有しているため汚れや虫からお住まいを守ります!

④トルエン、キシレンなどを含んでいないため、生活環境、作業環境にやさしい塗料です!

⑤各色を混合し、自由な色に調色可能です。着色エナメル調仕上げの他に、セーフウッド水性(透明)で濃淡を調整し、着色ステイン仕上げにも対応しています!

【一般的な水性塗料のメリット・デメリット】

上ではセーフウッド/水性の特徴(メリット)をお伝えしましたが、一般的な水性塗料のメリット・デメリットについてお話します♪
水性塗料の一番のメリットは、臭いがほとんどしないことです!油性塗料はシンナーが含まれており、塗料が乾燥する際、シンナーが蒸発するため臭いが発生します。ですが、水性塗料の場合は水分が蒸発するため臭いが発生しません。他にも、シックハウス症候群や『VOC(揮発性有機化合物)』の排出が少なく、室内環境基準F☆☆☆☆を満たしたものが多いこと、油性塗料のようにシンナーを含んでいないため引火する危険性が低いので管理場所や施工場所などでの火事の心配が少ないということ、使用した道具類を水道水で洗浄できることもメリットです!

デメリットは油性塗料に比べて乾燥しにくく、塗装に適していない時期(気温が低い時期や湿気の多い時期)に左右されやすい塗料であることです。
また、水性塗料は窯業系サイディングやモルタルなどの素材にはよく馴染みますが、アルミやステンレスといった金属部分には密着しにくい性質があるため適した素材でない場合すぐに塗膜が剥げてしまうということも起こり得ます。
こうした下地を選ぶこともデメリットの一つです。

セーフウッド水性は全14色

【セーフウッド水性の色】
油性の方は8色でしたが、水性は14色もあるんです(⌒∇⌒)!
また、色を混ぜ合わせて好みの色、濃度にすることも可能なので色は14色ですが実際に作成できる色はかなりたくさんありますよ♪
私たちガイソーは、塗料によって特徴、メリット、デメリットが異なるため、使用場所や状況に応じて最適な塗料をご提案しています(⌒∇⌒)
今工事を検討されている方はぜひ一度ご相談ください♪

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