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外壁塗装に使用するシーラーの役割と使用方法を紹介します!

2024.03.07
 外壁塗装を考える際には、外壁塗装について知識を持っていることが大切です。
特にシーラーは塗装の品質を左右する重要な役割を担っています。
 
この記事では、シーラーの基本的な概念、役割、そして実際の使用方法について解説します。
山口市・防府市にお住まいの方はぜひ参考にしてください。
 

□外壁塗装に必要なシーラーとは?

 
シーラーは塗装前の下地処理に用いられる塗料のことです。
外壁塗装の前に使われる塗料として、シーラーの他にもプライマーやフィラーが挙げられます。
プライマーは塗装面と上塗り塗料の密着性を高める役割があり、フィラーは表面の小さな凹凸を平滑にするために使用されます。
シーラーはこれらの役割とは異なり、塗料の吸い込みを抑えると同時に、下地を補強する働きを持っているのです。
 
シーラーは塗装面の下地処理として大切です。
外壁の素材や状態に合わせて適切なタイプのシーラーを選ぶことで、上塗り塗料の密着性が高められ、塗装の耐久性を向上させられます。
シーラーは粘り気がなく、さらさらしているため、シーラーをはじめに塗っておくことで、中塗りや上塗りの塗料の吸い込みを抑えられるのです。
また、シーラーは、下地の補強の役割も果たしています。
 

□シーラーの使用方法を説明します!

 

1:必要な道具を準備する

 
塗装に必要な道具としては、はけ、ローラーはけ、ローラー用の長柄、トレイ、マスカー、マスキングテープ、高圧洗浄機が挙げられます。
これらを用意して、外壁の状態を確認し、必要に応じて洗浄や補修を行います。
 

2:外壁の養生をする

 
塗装しない部分の保護として、マスカーやマスキングテープを使用して養生を行います。
これにより、塗料の飛散や誤塗布を防ぎます。
 

3:シーラーを塗る

 
シーラーの塗装には、まず缶をよく混ぜた後、ローラーはけやはけを使用します。
広い面はローラーで、細かい部分ははけを使って均一に塗ります。
塗装後は十分に乾燥させることが重要です。
 

4:上塗り材を塗装する

 
シーラーの塗装と乾燥が終わったら、同じ手順で上塗り材を塗ります。
これにより、外壁の美観と保護を同時に実現できます。

 

□まとめ

 
今回は、外壁塗装におけるシーラーの役割と使用方法について解説しました。
シーラーは塗装の品質を大きく左右する要素であり、正しい知識と使用方法を理解することが外壁塗装の成功の鍵です。
 
当社は、すべての工事に最大10年間の保証が付いています。
外壁塗装、外装リフォームは、ぜひ当社におまかせください。
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