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コーキングを剥がしたい方必見!必要な道具と注意点を説明します!
2024.02.20
DIYに情熱を注ぐ方にとって、家のメンテナンスは重要な作業でしょう。
コーキング剥がしと交換は、そんなDIYの中でも特に技術と知識が求められる作業です。
この記事では、コーキング剥がしと交換の際に知っておくべきポイントを解説します。
山口市・防府市にお住まいの方は、ぜひ参考にしてください。
□コーキング剥がしの方法
* 外壁の状態をチェックする
コーキング剥がしの前には、外壁の状態を確認しましょう。
特に、濡れていないか、気温が適切かどうかを見極めることが重要です。
雨や雪の日、または気温が5度以下の日に作業を行うと、後々の塗装作業に悪影響を及ぼす可能性があります。
* 道具の選定と使用方法
コーキングの剥がしには、専用の道具を使うことが効率的です。
バスコークカッターやラジオペンチ、スクレーパーなど、それぞれの道具を適切に使用することで、コーキングをスムーズに取り除けます。
バスコークカッターで溝に沿って切り込みを入れ、ラジオペンチで引っ張り、スクレーパーで残りをきれいに取り除きましょう。
*清掃と準備
コーキングを剥がした後は、ほうきや雑巾を使って、作業エリアをきれいに清掃します。
これにより、新しいコーキング材がしっかりと密着し、長持ちする効果が期待できます。
□コーキング交換の注意点
1.マスキングテープの正しい使用
コーキング材を均等に塗るためには、マスキングテープを正しく使用する必要があります。
隙間がないように慎重に貼り、特にサイディングボードなどの凹凸が多い外壁では丁寧な作業が必要です。
幅広のマスキングテープを選ぶことで、初心者でも扱いやすくなります。
2.コーキングヘラの選択と使用
コーキングヘラの選び方も重要です。
作業箇所に応じて適切なサイズのヘラを使用しましょう。
例えば、水回りでは5から10ミリ、外壁では10から15ミリのヘラが適しています。
これによりコーキング材が均一に仕上がり、見た目も美しくなります。
3.マスキングテープは早めに剥がす
コーキング作業終了後は、マスキングテープを早めに剥がしましょう。
これによりテープの跡が残るのを防ぎ、仕上がりをきれいに維持できます。
□まとめ
DIYをよくする方にとって、コーキング剥がしと交換は、自宅を守るための重要なスキルです。
この記事で紹介した準備と手順をしっかり守れば、それなりの仕上がりが期待できます。
外壁の状態を確認し、適切な道具を使い、細かいポイントに注意を払いましょう。
ガイソー山口店 対応地域
山口市、宇部市、防府市
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