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外壁をゆず肌に塗装する方法とは?注意点も紹介します!

2024.02.16
 ゆず肌塗装は、その独特の質感と美観で多くの方の注目を集めています。
今回は、ゆず肌塗装のその施工方法、さらにメンテナンスの重要性について説明します。
ぜひ最後までご覧ください。
 

□ゆず肌塗装の施工方法とは?

 

1.ローラー仕上げ

 
まず、下塗りを行います。
外壁塗装の基礎となる下塗りは、上塗りの密着性を高める重要な工程です。
均一に塗布することで、上層の塗料がきれいに仕上がります。
 
次に、ゆず肌の模様付けを行います。
専用のローラーを使い、ゆず肌独特の凹凸模様を手作業で丁寧に施します。
この工程で塗装の個性が形成されるため、職人の技術が特に重要です。
 
次に、中塗りを行います。
模様付けの上に更に塗料を重ねていきます。
この段階で色彩や質感がさらに深まります。
 
最後に上塗りをします。
最終的な仕上げとしての上塗りの段階で、耐候性や耐久性を高める塗料を使用し、仕上がりの品質を確保します。
 

2. スプレー仕上げ

 
まず、高粘度塗料を吹き付けます。
乱糸ガンという専用の器具を用いて、高粘度の塗料を外壁に吹き付けます。
この工程でゆず肌の基本的な凹凸が形成されます。
 
次に細かな模様付けを行います。
ガンの口径を調整して、より細かい凹凸模様を付け加えます。
これにより模様のバリエーションが増し、より複雑な質感が生み出されます。
 

□ゆず肌塗装で注意したいポイント

 

*塗料の選び方

 
ゆず肌仕上げの特徴を活かすためには、塗料の選定が重要です。
濃い色ではなく、白やクリーム色などの淡い色を選ぶと、凹凸の美しさが際立ちます。
濃い色を選ぶと模様が目立たなくなるため、注意が必要です。
 

* 汚れに注意

 
ゆず肌仕上げは凹凸があるため、汚れが溜まりやすいです。
定期的な清掃が不可欠で、これにより劣化を遅らせられます。
汚れ対策を怠ると、見た目だけでなく品質の低下も招きかねません。
 

*耐用年数との関係

 
ゆず肌仕上げが外壁の耐用年数を延ばすわけではありません。
耐用年数を重視する場合は、塗料の種類に着目する必要があります。

 

□まとめ

 
ゆず肌塗装は、外壁塗装の中でも特に個性的で魅力的な仕上がりを提供します。
ローラー仕上げとスプレー仕上げの両方にはそれぞれの利点があり、好みやニーズに応じて選択できます。
 
ただし、色選びや汚れ対策、耐用年数との関係性には注意が必要です。
これらを踏まえ、賢明な選択を行うことで、外壁塗装の美しさと機能性を長期にわたり維持できます。
 
山口市・防府市にお住まいの方はぜひ参考にしてください。
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