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ガイソー山口店

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山口市T様邸にてオークリッジで屋根葺き替え工事をしています①

2023.09.18
みなさんこんにちは♪
ガイソー山口店の岡田です(⌒∇⌒)
今日は以前の記事で工事着工のご紹介をした山口市T様邸にてオークリッジスーパーを使い、屋根葺き替え工事をしていますのでその様子をご紹介します。
オークリッジスーパーは防水性、施工性、消音性、耐候性等において高い評価を得ている優れた屋根材で、建築基準法の改正による製品の性能評価が正式に認められた製品です。工期を短く済ませたい!コストを抑えたい!家の負担を考えて軽い屋根材にリフォームしたい!という方におすすめの商品です♪

屋根葺き替え工事の様子①

既存屋根材撤去
古くなった既存の屋根材を撤去します。
すると下地の木材が出てきます。
既存下地木撤去
既存の下地木材も劣化しているので新しくし、丈夫な下地にします。
屋根が劣化するとやがてどこかの隙間などから雨水が浸入し、野地板まで雨水が染み込んでいき腐食してしまいます。
野地板が劣化・腐食している=一次防水である屋根材、二次防水であるルーフィングを雨が通過してきたという事なのです。
これだけでも危険な状態ということがお分かりいただけると思います。
劣化を放置するとそれだけ工事の規模も大きく、費用面の負担も増してしまいますので定期的な点検を意識し、早めにメンテナンスするようにしましょう!
下地木新設
野地板を張り合わせます。
野地板とは屋根を葺くための下地になる板のことで、板材以外も含めて屋根を下支えする材料の総称となっています。「コンパネ」と呼ぶ職人さんが多く、ホームセンターで見かける方も多いと思います。
劣化すると屋根の耐震性や耐風性に大きな影響を与えることになりますが、防水紙で覆われていて見えないために劣化に気づきにくい場所なので要注意です!

屋根葺き替え工事の様子②

唐草取付け
野地板を張り終えたら次に屋根端部の役物(唐草)を取り付けます。
唐草とは屋根のいちばん外側を囲い込む部材のことで、水切り用の板金のため金属でできており、主に軒先やケラバに設置されます。
屋根からの雨水を雨樋に流すことが主な役割です。
唐草が無いと場合雨水が正常に雨樋に流れず、屋根材の裏側に雨水がまわってしまいます。その状態が続くと、まわった雨水で木部が腐食してしまう原因となります。
防水紙敷設・防水紙と役物接着
ルーフィング材(防水紙)を敷設します。
板紙にアスファルトを染みこませた建築用の防水材料のことアスファルトルーフィングといい、主に住宅の屋根やビルの屋上などに敷いて、雨水が屋内に侵入するのを防いでいます。
屋根には瓦やスレート(コロニアル、カラーベスト)、金属などの屋根材が葺かれていますが、風向きなどによって屋根材の下に雨水が侵入してしまうこともあるので、最終的に建物内に雨水の侵入を防いでいるのがアスファルトルーフィングだといえます。
防水紙を敷き終えたら防水紙と端部の役物を接着します。
今回はここまでです。
また工事が進みましたらご紹介しますのでお楽しみに(⌒∇⌒)
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