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ガイソー山口店

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山口市T様邸でブロック塀の撤去・フェンス取付けをしています

2023.07.22
みなさんこんにちは♪
ガイソー山口店の岡田です(⌒∇⌒)
今日は以前ご紹介した山口市T様邸でブロック塀の撤去が終わり、フェンスの取付けをしていますのでその様子やブロック塀の劣化を放置するとどのように危険なのかをご紹介します。

フェンス取付けの様子

フェンス設置の為の穴
機械を使いフェンス設置のための穴をあけています。
フェンスの柱が立てられるよう指定の間隔の部分は穴を開けたままにし、ブロックを撤去した際に残っていた穴を綺麗にふさぎました。
穴が残っていると見た目が悪いだけでなく、中に水が浸透してしまい、水を吸ったブロックが傷んでしまうのでふさぎます。
支柱を設置し、フェンス本体を支柱に固定します。
フェンス設置完了
フェンスの取付け完了です(⌒∇⌒)
学生や子供もよく通る道路に面してブロック塀がありましたので倒れたり崩れたりして道路を通った方にあたったら…というご不安があったそうです。
これで安心してお過ごしいただけるようになりました♪

ブロック塀の劣化症状と危険について

ブロック塀の劣化症状と危険について
ある程度劣化してくるとコケやカビなどの汚れが見られるようになります。
劣化症状としては初期です。
こうした汚れは見た目を悪くするだけでなく、コンクリートの劣化を早め、ひび割れなどに繋がる恐れがあります!

初期症状から劣化が進むと白華現象やコンクリートの中性化が見られるようになります。
「白華現象」はブロック塀の表面に白い汚れのようなものが現れることを指します。
白い汚れに見えるのはブロック塀のコンクリートから石灰分が浮き出たものです。
コンクリートがアルカリ状態を失っていき、中性へ傾くことをコンクリートの『中性化』と言います。
中性化は進行すると内部の鉄筋が錆びて膨張し、ひび割れや剝落を起こしてしまいます。
また、鉄筋が腐食するため耐久性が低下し、衝撃を受けた際に倒壊する可能性が高まります。
これらは劣化症状としては中期です。可能な限り早めにメンテナンスを検討しましょう!

そこからさらに劣化が進むとブロックにヒビが入ったり、最悪の場合衝撃を受けるなどして倒壊してしまいます。
ブロックは重量がありますので大変危険であるということは皆さん想像できるかと思います。
実際に震災時、ブロック塀が倒れて子供が下敷きになった事故がありました。
点検やメンテナンスを怠ると本当に危険なものです。現状劣化が見られる場合は早めのメンテナンスをしましょう!
今回でT様邸での工事は終了となります♪
ブロック塀の撤去を考えている方、お住まいのお悩みやご相談などございましたらお気軽にお声がけください(^▽^)
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