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外壁に関わる劣化症状│同じ症状がある場合はご相談ください

2023.03.20

みなさんこんにちは♪
ガイソー山口店の岡田です(⌒∇⌒)
3月も後半になりましたね！
来月は『春の早期ご予約キャンペーン』を実施します！
4月1日（土）、4月2日（日）の2日間限定ですのでぜひこの機会にご利用ください(^▽^)

さて、今日はそんなイベント前にぴったりな記事！
外壁に関わる劣化症状と、どのタイミングで業者に相談すると良いかなどをお話したいと思います♪
この記事を参考に、お住まいが今どんな状態なのかをチェックしてみてください♪

【初期の劣化症状】

【汚れ】

外壁の雨汚れは、雨によって浮いた外壁の汚れが流れきらずに跡が残ってしまったもののことを指します。
一般に、雨だれとも呼ばれます。
外壁の上から下の方に向かって黒い筋のようになるのが特徴です。
道路に面した側ですと、車の排気ガスで黒ずみ汚れが発生することもあります。
この汚れの場合はひとまず経過を見つつ工事時期を考えても問題ありません(⌒∇⌒)
とはいえ放置しすぎるのも良くありませんので経過を見つつ業者探しをしましょう！

【ヘアークラック】

幅0.3mm未満のひび割れの事をヘアークラックと言います。
0.3ｍｍ未満であれば隙間から雨水が侵入しにくいため急激に劣化が進行した…ということはめったに起こりません。とはいえ、あまり放置しすぎて補修をしないままにするとこのひびが大きく、深くなり、雨水が侵入することで外壁内部にダメージを与えるという悪循環に繋がるため、経過を見つつ業者探しをしましょう！

【早めにメンテナンスが必要な劣化症状】

【チョーキング現象】

外壁を手で触ると手に塗料の粉が着くことを『チョーキング現象』と言います。
この粉は雨や紫外線によって塗料の中の合成樹脂が分解され、顔料が粉状になって現れたものです。
防水効果等塗料が元々持っていた効果が失われている兆候なので、早めに業者に相談しましょう！

【コケ・カビによる汚れ】

コケやカビによる汚れは美観を損ねるだけでなく、外壁の劣化を早めます。
菌が残ったまま上に塗装をするとその塗料を養分に更に繁殖してしまうため、バイオ洗浄などで菌を根から洗い落とし、綺麗な下地をつくることが大切です！
こうした汚れが見られた場合は早めに業者に相談しましょう！

【色あせ】

外壁の色あせは日のあたり具合や色によっては分かりにくい場合があります。
その場合は樋など別の場所も見てチェックしてみてください♪
紫外線が原因で起こる現象で、チョーキングの手前の症状です！
このまま放置すると塗料が剥がれ落ちていくので早めに業者に相談しましょう！

【塗膜の膨れ】

よく施工不良の例として挙げられる症状です。
外壁の一部分が水膨れのように膨れたり、表面にボコボコと気泡のようなものができたりすることがあります。
これは、外壁材の表面に塗られた塗膜が、しっかり密着できずに間に空気が入り込んで浮き上がってしまっている状態です。
そのため施工不良と言われることの多い症状ですが、施工箇所が水を含みやすい部材の場合もあるため、一概に施工不良！とは言えません。
放置は危険なため、早めに業者に相談しましょう！

【塗膜の剥がれ】

現地調査の際とても良くみられる劣化症状です！
塗膜は外壁材を紫外線や雨、風から保護するために塗られています。つまり、塗膜が剥がれる＝保護がなくなるため、外壁材が直にダメージを受けてしまう状態なんです！ここに雨水が入り込むと、ひび割れや欠け、内部の鉄筋が錆びて膨張し、爆裂を起こすこともあり大変危険な状態です。
命を守るためにも早めに業者に相談しましょう！

【穴・隙間】

先程の塗膜の剥がれで、外壁内部に水が入ることは危険だとお伝えしました。
そのため、こうした穴も危険です。
水が伝って入り込んだり、結露で内部に湿気が入り込むこともあるため、隙間や穴などが見られた場合も早めに業者に相談しましょう！

【クラック】

0.3ｍｍ以上のひび割れの事をクラックといます。
ひびが0.3ｍｍ以上になるとひびが深く、大きくなるため、より外壁の奥に水が入り込みやすくなっています。
放置すると最悪の場合倒壊に繋がるため早めに業者に相談しましょう！

【シーリングの劣化】

こちらも現地調査の際とても多い劣化症状です。
みなさんはシーリングって知っていますか？
隙間からの雨漏りや漏水を防止し、建物全体の防水性を高める役割、建物同士がぶつからないようクッションのような役割を担ってる家の防水の要ともいえるものです。
ひび割れや、破断など、劣化し隙間ができると雨水が侵入し、外壁内部に深刻なダメージを与える恐れがあり危険です！
放置すると最悪の場合倒壊に繋がるため早めに業者に相談しましょう！