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ガイソー山口店

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【防府市Y様邸でセネターを使った屋根カバー工法①】

2023.03.13
みなさんこんにちは♪
ガイソー山口店の岡田です(⌒∇⌒)
今日は久々に朝冷えますね:;(∩´﹏`∩);:
ここ数日暑かったので薄着の方も増えていると思います。こうも寒暖差が激しいと体温調節難しいですね(-_-;)

さて、今日は防府市/Y様邸の屋根カバー工事を進めましたのでその様子をご紹介します♪
【洗浄】
まずは下地を整えるために洗浄をしていきます!
今回のお宅はコケ・カビによる汚れが多く発生しており、こうした汚れが大量に発生していると、新しい屋根材を既存の屋根の上にしっかりと固定することができないんです(^▽^;)
そのため、カバー工法であっても、塗装同様に屋根洗浄をしています!
【洗浄】
Y様邸は外壁塗装工事もさせていただきますので、塀や外壁も洗浄します!
汚れが残ったまま外壁塗装を行うと新しい塗料の劣化が早まり、数年で塗装が剥げた…ということも起こりえるため、塗料の効果を最大限発揮させるためにきれいな下地作りをしています(⌒∇⌒)
【屋根洗浄前】
コケやカビ・サビ汚れが見られます。
【屋根洗浄後】
汚れがきれいに落ちました(⌒∇⌒)
【棟板金撤去】
棟板金を撤去します!
棟板金は名前のとおり、棟(屋根の頂点)に取り付けられている板金のことです。
その後、棟下地または貫板(ぬきいた)とよばれる下地を取り外します。多くの場合、木製の貫下地が使用されているため腐食しやすく、場合によっては虫が発生していることもあります(^▽^;)
【軒先/ケラバ水切り取付け】
軒先/ケラバ水切りを専用ビスを使い取付けます!
【ルーフィング】
今回使用するルーフィングは【ルーフラミテクトZ】の粘着タイプのルーフィング材です。
屋根には気温に左右されない、より確実な防水が必要です。
このルーフィング材は、特殊ポリマー止水テクノロジーにより、低温時においても安定して高い止水性能を発揮し、過酷な環境下でも長期間その性能を維持てくれます(⌒∇⌒)
【ルーフィング敷設】
屋根を清掃し、ルーフィングを敷設します!
ルーフィングを貼る時は、軒先(屋根の下部)から棟上(屋根の上部)へ貼り進めるようにします!
雨水は屋根の高い方から低い方へ向かって流れるため、その方向を守らなければ水の流れに対して侵入する隙間を作ってしまうことになります。また、この時に上下の防水紙を10cm程度重ねます!
そうすることで、万が一屋根材の下に水分が入り込んでしまっても屋内まで浸入しないんです(^▽^)
【ルーフィング敷設完了】
ルーフィングの敷設が完了しました!
次はいよいよセネター本体を取り付けますよ(⌒∇⌒)!
今回はここまでです!
また工事が進みましたらご紹介しますのでお楽しみに♪
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