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ガイソー山口店

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外壁の劣化速度が場所によって違うのはなぜ?その理由を説明します!

2023.01.12
みなさんこんにちは♪
ガイソー山口店の岡田です(⌒∇⌒)

今日は『同じ家なのに外壁の劣化速度が場所によって違うのはなぜ?』と思っている方のためにその理由を説明します!
外壁や屋根の劣化は、立地条件や環境によって変化します。
例えば塩害のある海の近くや、雪による被害のある豪雪地帯等厳しい環境では劣化が通常より早く来ます。
そのため年数よりも、お家の症状を良く見て塗装が必要かどうかを判断すると正確です(^▽^)

場所による劣化速度の違いについて

【日当たりの良い面】
同じ外壁でも日当たりの良い面・悪い面によっても劣化症状は変わってきます。
日当たりの良い面では日差しによるヒビ割れが起きやすいです。
特に紫外線の影響を受けやすい南側は色あせ、チョーキングの順に劣化が進みやすいため注意が必要です!
チョーキングは外壁を手で触ると手に白い粉が着く現象の事で、チョーキングが見られるということは『防水性が失われているサイン』なので早めにメンテナンスをしましょう!
放置すると建物内部へ雨水が染み込む可能性があり、そうなると建物の耐久性が低下することにも繋がりますので大変危険です:;(∩´﹏`∩);:
また、サイディングのつなぎ目であるシーリングにもヒビ割れが生じるため注意しましょう!
【日当たりの悪い面】
日当たりの悪い面は湿気が多いためカビや藻に注意が必要です。特に日のあたらない北側はコケやカビが発生しやすい場所で、コケやカビを放置すると見た目だけでなく、腐食等により建物の耐久性を低下させることがあります!
塗膜の劣化により外壁の防水性が低下すると、壁の表面にコケや藻が発生するようになりますので定期的に点検することをオススメします♪
外壁や屋根を直接傷める原因ではありませんが他の場所よりも多く水分を浴びているため塗膜が劣化しやすいです。
サビ、コケやカビはそのまま塗装すると塗料を養分に更に菌が増殖します。
その結果塗料の劣化が早まり、塗料本来の効果が発揮できないこともあります。
こうしたことを防ぐには塗装前に高圧洗浄や、バイオ洗浄で汚れをしっかりと洗い落とし下地を整えてから塗装する必要があります。
ガイソーはこうした下地づくりにもこだわっていますのでより多くのお客様のお悩みを解決できますよ(⌒∇⌒)

もちろん洗浄のみでも構いませんので興味のある方はお気軽にご連絡ください♪

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