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ガイソー山口店

ブログ

シーリングについて

2022.12.08

【シーリングって知っていますか?】

みなさんこんにちは♪
ガイソー山口店の岡田です(⌒∇⌒)

今日は以前記事でお話ししたシーリングについて詳しく説明したいと思います♪

みなさんはシーリングって知っていますか?
外壁材やドア、窓(サッシ)周りにあるあれです(笑)
【シーリングの役割】
シーリングの役割はボード同士のつなぎ目(隙間をなくすこと)です。
外壁材の隙間やサッシの隙間をそのままにするとその隙間から雨水等が入ってきますよね?
シーリングはこうした隙間からの雨漏りや漏水を防止し、建物全体の防水性を高める役割があります。

また、建物同士がぶつからないようクッションのような役割もあります。
建物には「外壁材とドア」や「外壁材と窓」等建材同士が接する場所があります。シーリングはこうした建材同士がぶつかり合うのを防ぐクッションのような役割も担っています。

【見積りの際注意して欲しいこと】

見積りをとる際みなさんに気を付けて見ていただきたい所があります!
それは、シーリングが『増し打ち』なのか、『打ち替え』なのかです。

弊社では基本的には増し打ちはせず、打ち替えをしています。
増し打ちと打ち替えはやり方自体は同じですが、増し打ちは既存のシーリング材は撤去しないため打ち替えよりもシーリングの劣化が早く、割れや、剥がれを起こす可能性が高いんです!
よくお客様とのお話で他社さんの見積がとても安かったと見せていただくのですが、シーリングが増し打ちの所が多いです。
増し打ちですと材料費、施工人数や時間を抑えられるため金額をかなり安くできるのですが…トラブルになることが多いです。
金額が安いことにも理由があるため安易に安さだけで決めずに理由を考えて業者を選んでください(´;ω;`)

わからない場合はお気軽にご相談くださいね♪

【変成シリコンとオートンイクシード】

弊社では変成シリコンとオートンイクシードという高耐久のシーリング材を扱っています。
お客様のご自宅の状態や、ご予算で選択するのですが何がちがうのかをお話したいと思います♪

大きな違いは耐候年数。つまり『保ち』です。
オートンイクシードは変成シリコンに比べ期待耐候年数が長く、外壁の動きに追従するシーリング材なんです♪

【変成シリコン】期待耐候年数10年
【オートンイクシード】期待耐候年数15~20年

こんなに違います…!!
外壁の動き『ムーブメント』に対する強さは、耐久性試験で評価できます。
こちらのシーリング材は耐久性試験【耐久性区分9030】に合格しているため高耐久であると証明されています♪
(※耐久性区分を表す数字は大きいほど試験条件が厳しく、合格が困難になります)

また、屋外環境から受ける影響を評価する耐候性試験では【耐候性促進試験2000時間】で異常なしの結果が出ています♪

変成シリコンは金額は安いけど保ちは劣る。
オートンイクシードは金額は高いけど保ちはかなり良い。

どちらを選ぶのかはお家の状況やご予算で変わりますのでお客様と担当者がしっかりと話し合ってよりお客様にあったプランを提案しています(^▽^)
店舗にオートンイクシードと一般的なシーリング材をより分かりやすく比べるためのセットがありますので気になる方はぜひ一度お越しください♪
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別記事にシーリングの劣化症状についてまとめてますので気になる方はチェックしてみてください(⌒∇⌒)

シーリングの劣化症状についてはこちら♪